活丼

丼の活動

「だって女の子同士だし」

虹のコンキスタドール

「トライアングルドリーマー」の歌詞の一部です。どんな曲か簡単に言うと虹コンの一番有名な曲ですね、百合の曲です(説明が雑)

 

明日で私の推していた奥村野乃花さんがグループを卒業します。

ので、さっきからすごい虚無感なんですけど

でも私が通っていたのはだいぶ前の話だからこんな気持ちになるのもなんだかお門違いかなとは思いながらも…仕方ない…。

虚無虚無ぷりんですマジで(語彙力)

 

遡ることちょうど四年前?でんぱ組のライブに初めて足を運びました。

すっごく番号が悪くて遠目からしか見えなかったけれど本物の彼女達に会えたことがとにかく嬉しくて、当時、たしか17歳のわたしはまんまとアイドルヲタクになりました。

 

それからはしばらく行けるライブやイベントには通ってハマってから大体1年くらいたった頃、私は大学生になって東京に出てきました。そんな時、でんぱで知り合った友達に

 

根本凪ちゃんという子が可愛いから虹のコンキスタドールにおいでよ(意訳)」

 

という言葉に誘われ虹コンの現場に赴きました。その日は根本凪さんのソロイベント。

友達が握手券を一枚おごってくれて手を握りました。(なんだかでんぱより近い、話せる時間が長い、女の子ということを喜んでくれてる、全体的に、手厚い)

というような印象で初めての接触終了。

 

友達は「可愛いだろう?でも他にもたくさんメンバーはいるから次は明後日、ソフマップでイベントがあるからおいでよ」と、もう沼に誘い込む気まんまんじゃないかという態度。

でも楽しかったし、でんぱ以外のアイドルは清竜人25くらいしか見たことないし……と興味本位でホイホイと2日後、ソフマップに足を踏み入れました。

 

そこにいたのが奥村さん。通称「ののた」さん

ぱっつん前髪め高い位置のツインテールあと狐顔っぽい。口がもにょってしてる。

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 (当時のののたさんの自撮り) 

 

Twitterで写真を見た時にはピンと来なかったのに動いている姿を見たら一瞬で好きになってしまって、自分でも「ストン」と音がしたと錯覚するくらいには「落ちた」という比喩で間違っていない感情になりました。

 

ドキドキしながら全員握手の列に並び、メンバー全員から「はじめまして!」の挨拶。

ののたさんの番になったとき、緊張のあまり手汗がじんわりとにじんだような気がしてそればかり頭にあったけれど、彼女のことやっぱり好きかもしれないという確信のようなものを感じていました。

 

今まで、1000人規模でライブをたくさんしているでんぱの事しかまともに知らなかった私はその距離の近さ、接触のハードルの低さ、一回で顔も名前も覚えてくれる彼女の記憶力(?)すべてが違いすぎて私はまた、まんまともっと深い沼にずぶずぶ沈んでいったのでありました。

 

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(初めて撮ったチェキ)

 

なんかもうこんな思い出話を羅列していくとキリがないので馴れ初め(?)だけで留めますが。

彼女との思い出と同時に、そこで知り合った人たちとの思い出も山ほどあるのでね。

今後の人生で、ハイエースを乗り合わせて名古屋大阪に遠征とか、朝早くに何時間もソフマップ前に並ぶとか、そんなことあるのだろうか。とふと思います。ルーチンだけど、貴重なことしかなかった。

 

何が言いたいかというと…

変わらないものなんてないってことですね。

私は本当にガッツリ、アイドルヲタクでしたが……今その足跡を振り返ってみると

やっぱりところどころ消えてるんですよ。

そして明日もまた足跡の一部が消える日であります。

 

私のホントにホントのはじまりのでんぱ組もなんだか、一人やめて二人入ったそうです。

虹コンも、私のことを知っているメンバーなんてもうそんなに残ってないんじゃないか。

通っていたコンカフェの推しも、卒業発表をしました。

大好きだった生うどんも、活動休止してしまいました。

そうやって、自分が知っている足跡が形を変えたり時にはなくなったりする事実が、とても虚無で切ない。

 

ほんとこんなことばっか言ってると老害でしかないことはわかっているのですけど。

ていうかだいぶ前に通うことをやめてしまったし。ぶっちゃけ過去にすがってるだけのように思ってます。自覚してるよーーーー叩かないでえーーー(予報線)

 

じゃあ、「アイドルとか役者とかなんでもそーだけど儚いから会えるうちにあっておかないと!」

みたいな説教をしたいわけでもなく。

それはそれとして、散りゆくままに…って感じで何はともあれ受け入れるしかないんです結局は。こちらは与えられてる側だから。

そして今後の人生が幸せであるように祈るしかない。

 

老害おばさんどんができることなんてその程度ですよ。彼女から与えてもらったものはたくさんあるのに自分がしてあげられることってとても微々たるものというか、ささやか。ていうかないのと同じだけど。

 

もらってきた出会いとか気持ちとか大切にして、メソメソするのは今日の夜と明日だけで完結させるって感じですヨネ。

 

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それっぽいことばっかり書いて

キャラじゃない、あーーはずかしや……。

ののたさん、大好きよ。

「だって女の子同士だし」

 

 

僕も随分歳をとったよ。

 

こんなことで感傷的になってさ。

 

2017年の年の瀬にクリープハイプばかり聞いています。

 

年末のテレビ、小さい頃はワクワクして、親戚の人たちと集まってお寿司を食べて。

普段は1人で広く使ってるこたつにみんなですし詰めになって入って。

 

普段東京にいて会えない従兄弟と会えるのが嬉しくて。

紅白歌合戦て、今は誰がどの順番かわかるようにそういうのお知らせしてくれるサービス?アプリ?とかあるみたいですね。

 

新聞読めないから、目当てのアーティストが出るまで待てなくてこたつで寝てしまったりして。

 

時が経つにつれて祖父も祖母も老人ホームに入ってしまって(過去ブログ参照)もう私は何年親戚たちと年を越してないか、新年を祝っていないかわかりません。

 

あと、年末に対してもそこまで

「年が明ける!!!ひぁぁぁぁ!!ガキ使!!!!!!!みたいな期待感?ワクワク?」みたいな感情も抱かなくなって

なんか切ない。年末のいろんな特番にもそんなに楽しみがなくなって

 

そういった意味でも、僕も随分歳をとったよ。

だなんて少しセンチになっちゃいます。

タイトルはクリープハイプ

「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」でした。

 

 

って振り返りってそういう意味じゃねーよ!って感じですね。

 

写真を交えて、ていうか割と写真でごまかしながら振り返っていきたいと思います。

 

ちなみにここに出てくる写真のほとんどはツイッターから拾った既出のものなので私の偽物がもしいて、その人だったとしても同じ内容のブログをかけるってことですね。恐ろしい(そんな人はいない)

 

サクサクいくで〜もうね、ここまで読んでくれた皆さん、他の役者さんの振り返りブログ的なの読みすぎてる方々だと思うんですよ。

何故なら皆さん私なんかより計画的にしっかりしたブログを書いていらっしゃるのでね…

 

もう、スナック感覚で読んでください。

書きたいこととか伝えたいことって七割くらいは前のブログに書いてしまったなぁと思うのです。

一緒に、一年どんは何をしていたんだろうと。振り返ってください。

 

前置きなっが!

 

🌷🌷1月🌷🌷

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まだ初舞台にもたってません。

成人してました。

 

どうしてもマイルドヤンキーを嫌う性分なのか、やっぱ地元ラブ♡なんて地元しか知らないくせに言ってる人たちが本当に本当に

序盤から飛ばしすぎなので自重。

 

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私んち、結構でかいんですよね。きっと10人以上住めると思います。

トイレ四つあるしお風呂は二つある!

豆知識。

 

👺👺2月👺👺

初舞台に立ちました

悦楽乱歩遊戯……。もうこれに関しては想いが強すぎて。全部全部の初めてだからね。

サークルとか部活とかで演劇に触れたりもしてこなかったからここの場でいろんな先輩に教わって舞台用語を覚えていきました。

マチネ、ソワレ、ってフランスのおしゃれな香水みたいな感じがしていました。

過去ブログ参照です。

 

行くよ!とかいって実際来ない人たちに対して毎日ブチギレて泣いてた気がする。

今でも悲しい気持ちにはなるけど心が少しだけ慣れましたネ。悲しい慣れかも。

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ファブリーズ

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毎日シャワーを浴びたら赤い水になって流れていきました。

あと、引っ越しました。(そうなんや)

ホント引越しって大変……。もう二度としたくない。

 

🐸🐸3月🐸🐸

ひどい乱歩ロスに悩まされました。

終演してから2週間くらいはずっと何をやってもどこか上の空だったのを覚えています。

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劇団のファンの方に書いてもらった私の演じたアイちゃん。

 

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 特に大きな出来事はなかったけど、

ハムスターを飼い始めました。

2ヶ月で死んでしまうのですけど。

まろちゃん。

私の家には「まるちゃん」「まれちゃん」というペンギンのぬいぐるみがいてですね。

残りが

まり

まら

まろ

なので、まらは……まぁ、普通にダメだろ。

男の子なのでまりはなんか違うな。

じゃ、まろ。という感じの名付け方でした。

 

 👯👯4月👯👯

月光夜梟に出ました!

百眼のショウデビュー(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)!

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眉毛は剃ると戦闘力が上がると歌鈴さん(乱歩での共演者の方)に聞いて眉毛がありませんでした。すごい、三割増で目つきが悪い(笑)

 

あと、ショウデビューを私の師匠が最前で見てくれてて、すごい号泣してたんですよね。本人曰く酔っていたとのことらしいんですけどそれでも、それが堪らなく嬉しかった。

ししょーーーすきだーーー!

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 あと、人生で初白塗りをしてMVの撮影に参加させていただきました。(初白塗りレティクルじゃないんだよ、実は!)

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猿島というところでの撮影だったんですけど、海が近いということもあって死ぬほど寒くて…。そんな時に早坂カラスさんが衣装の学ランをすっとかけてくれて胸きゅんしたのが印象的です。

 

http://youtu.be/XxKqegdQxgw

 

そんなMVがこちら(学ランかけられてるシーンとかはない)

見ながら画面を上下、左右に動かしてみてください。すごいから!やればわかる。

 

よーーーし、いい感じのペースじゃないか、この調子ならきっと年明けまでにできるはず

 

🐷🐷5月🐷🐷

とろりんぽに出演しました。

2度目のショウ!

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 医療系の衣装がテーマだったので、触診大好きな小児科の女医さんという設定でした。

 

そういえば今北海道にいるんですけどね

スーパー銭湯に先日行きまして、

で幼女がいたらどうしても見てしまう。

舐めるように上から下まで凝視してしまう。

でもそれは言わないだけで全世界の人そうなんじゃない?と思ってます勝手に。

 

✌️✌️6月✌️✌️

襦袢クラブデビューしました!

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もう時効だと思うんで言いますけど

この日のお昼に海鮮丼を食べたんですね。

大好きなエンガワ丼をね。

そしたらですね、オープンの時間くらいに普通に体調が悪くなりまして。

この日実は半分くらいは冷や汗かきながら頑張ってましたショウとか特に!

ほんっとに楽しかったのに。

楽しかったのに、水差しやがって……許さねぇからな〇丸高円寺店……許さねぇぞ。

もう2度とえんがわ丼は食べないと決めました

 

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襦袢、可愛い……。

 

あと、初めて映像のお仕事をしました。

多分もう契約切れてるから放送されてないと思うけど!

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 こういうやつ自分で全部やらなきゃいけないから、あの、事務所……て、いいな……と思いますねこういう時……(笑)

 

🌀🌀7月🌀🌀

 お友達の団体「淡溺」の商品モデルを務めさせてもらいました。「葵」ちゃんという女の子

 

すごい世紀末感のある場所での撮影だったんだけど、鳩の死骸が骨になったやつとか普通にあってすごかった。

寄生獣のロケ地候補だったとか。

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まっちゃんというお友達が主催の団体なんですけど、0から1を作る人は本当にすごい。

 

 

まっちゃんとはすごい趣味が合うのでこれからも仲良しでいたいなぁ一緒にものづくりしたいなぁって思ってます。

まっちゃん!読んでるーーー!?!?

 

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そして、悦楽乱歩遊戯円盤発売祭

 「パノラマ万華鏡」でした!

思ってるよりずっとぎゅうぎゅうな景色でびっくりしました。

百眼のワンマンということで今までのショウは他の出演者さんもいたからじっくり百眼だけ!みたいなのが初めてだったのでその分緊張がすごかった…。

そして写真が特に残ってない!

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かなしみ。

 

😮😮8月😮😮

デザフェスに人生初いきました。

売り子も人生初!

そしてその売り子をしていて授業のリハに遅刻しかける!人として終わってる。

堀切くんと海浜幕張から学校向かったような。

 

私は、授業は授業だと思ってるので特にこれを「公演」とか「出演作」という枠組みにカウントしてはないけど、こうして集合写真を見るとなんかそれっぽいですね。すげーよなんでかヒロインみたいな位置にいるよ!

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あと本番でガチズッコケをかまして冷汗をかきました。

ていうか授業でないのこと定評のある私がや唯一ちゃんと出た実習系の授業でした。

 

ギジレンのチラシ撮影

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マイスイートみくにん。

 

銭湯がねぇ、熱くて……

チラシの二の腕たくましすぎだろ問題

そしてこちらもなんかすごいどーーん!みたいな位置にいることと安曇の「あ」で一番はじめに名前が載ってることでいろんな人から

主演なの!?って聞かれまくったチラシ。

 

30回は訂正した気がする。

いやいつか、主演とかやりたいですね……

いつかっていつだろうね……。

 

 

🍞🍞9月🍞🍞

皇宮陰陽師アノハ チーム白 はつね役

でした。

ここでいろんな人に見つけてもらえた気がしてます(体感)

きづけばたわわ、たわわと……(笑)

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二度目の舞台で至らない部分、自分に不足してること、いろんなことがわかりました。

初舞台はどんなキャラクターとか特に指定はなく、自分でふくらませるタイプだったから

こんな人だよっていうのがわかって、そこからどれだけその子の本には書いてない人生とか気持ちとか想像するかということ。

どこでもそれは大事だと思うんですけど一回目から少し時間が空いていたのもあって、よりそれを考える時間が増えました。

 

スナック感覚だから!

真面目な話とかあんまり書くつもりじゃなかったのに!ああ!

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👼👼10月👼👼

一息ついたらギジレン歌劇団の稽古が始まりました。初めての笑いのある舞台。

これを沢山書くと11月に書くことがなくなるのでやめます。

 

人生初Dハロ

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アリスをやりました。

これ、メイクとか前日まで一回もやってなくてぶっつけ本番で頑張ったんですよ、すごくないですか!?!!!?

 

ひたすらしつこいくらいにシェーディング(偽物の影を作って鼻筋を作ったりすること) して

眉毛とかかっぴかぴになるまで眉マスカラ塗って、なんか、まぁ、いろいろ頑張った。

コスプレはいいですね、中学の頃1年くらいしていましたが完全に黒歴史と化してるので。割愛します。

 

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あとは血まみれになりながらオムライスを食べたくらいかな

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この子は彼氏を殺したんです、という設定です。

 

🌼🌼11月🌼🌼

ギジレン歌劇団

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 これは記憶に新しいしもう書く事はない!

過去ブログに全部書きました!

 

書いてないことがあるとしたら

みくにちゃんの唇は柔らかい

みくにちゃんは線が細くて抱きしめると壊れちゃいそうで儚い

みくにちゃんは初めて仲良くなれた演劇人のタメの子

 

みくにちゃんのことしか言ってないですね。

 

あと、21歳になりました。30日に。

 

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ん……♡

みくにちゃんヲタクのひと、私が憎くても不意打ちに刺してこないで

ください。

 

 

🐹🐹12月🐹🐹

くきすます!

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最後まで私のチームガチコイが圧勝していたのにラストのボーナス問題でニキさんに負けたんやぁ……。

桐谷美玲さんの誕生日なんて知らんがな!!!ってなったけどニキさんは賢かった…。

 

今年から舞台出るようになって、イベントのようなものに出させてもらう未来なんて予想してませんでした。

今までずっと誰かを追いかけるがわの人間だったんですよ。

だからチェキとかも撮りたいと思ってくれる人がいることにびっくりで。

 

まあこの話は長くなりそうだからスナック感覚というコンセプトに反してるので割愛。

後で長々書きます。

 

 

うわーーーーーもーーー1時間くらいで終わると思ってたのに気づいたら数時間たってるんですけど……。

 

 

どうでしたか。スナック感覚で読んでもらえましたか。

 

割愛を使いすぎてるのは、やっぱり過去のブログを読んで欲しいからで

その方が私のその時のより新鮮な気持ちがパックされてるからです。

これ以上のそれっぽい言い訳は割愛します。

 

人生初が多すぎて。

めまぐるしい1年でした。

 

 2018年もお芝居続けられるように

ほんとに楽しいことだけできるように

気にかけてくれてる人たちと一緒に遊べるように

できることが増えてはじめてもどんどん増えるように

 

がんばりまぁーす!

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どん!

また尻すぼみの文章!もうこういうスタイルということにしていこう!

写真も沢山使ったし内容がないのはごまかせた!多分!

 

来年もどうか仲良くしてね。

 

どーでもよいはなし

こんばんは、こんにちは

お風呂に入る時は電気を消す派

どんです。

 

 

みなさんMeltykissってお菓子知ってますか。

知ってますよね、勿論(?)

あのガッキーがCMやってるやつです。

私はあれが大好きなんですけどね

あれのいちご味が大好きなんです。

抹茶とか、普通のとかは好きじゃなくて、いちごだけ好きなんです(強調)

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別にかわいこぶっていちごってわけじゃないですよ?ってもう話がそれていく。

 

でもアレ秋冬にしか売ってないんですよ……

かなしいな

 

 

それに纏わるどーでもいい話、いや

別にどーでも良くないんですけど

古傷?みたいなのをふと思い出したのでまた忘れないうちに書いておこうかなとおもった次第です、なのでゆるい文章です。

 

私が中三の頃、好きな男の子がいまして

卓球部でスクールカーストそんなに高くなくてラノベとアニメと漫画とゲームが大好きな典型的な「ヲタク〜」って感じのタイプ

あだ名は白い顔をしてるからはんぺん

 

彼とは小学校の頃から習い事が一緒でなんとなく知り合いだったけどがっつり絡むようになったのは中三になって同じクラスになってから

 

なんで好きになっちゃったのかは忘れたんですけど席が隣だったんで、授業中に手紙のやり取りをしていて、好きな人の話になったんです。

 

以下手紙

「お前の好きな人だれなん?」

「いるけどさ」

「わかった、〇〇(全然違う)」

「かすってもないわw」

「〇〇……〇〇……(クラスの男子を順番に羅列し始める)」

「いや、だからさー」

「なによ?」

「→です」

(どん少女は右隣にいるあなただよということを必死に伝えようとした矢印なのでした、ひい)

「え?意味がわからない」

 

玉砕も玉砕ですね。

授業が終わった後、友達伝いに好きという気持ちを伝えてもらって、同じく友達伝いに友達でいようと断られました。

 

そこからの隣の席の気まずさたるや

お母さんに隠していたえっちな本を見つかってしまった時くらいのレベルでしょうか……。

 

なんでめげなかったんだよとツッコミたくなるのですが、そこからも私は便宜上「友達」と言われた言葉にめげずに「友達」から抜け出そうと次は夏祭りやプールに行く計画を立てました。友達とダブルデートみたいな形にして。

 

今思えば、断れなかった彼の性格なのでしょうかね、プールでも女子グループと男子グループに分かれてしまって、ほとんどまともにキャッキャウフフ的なことをした記憶がございません。

それなのに「楽しかったなぁ高校生になってもまた行こうね!」なんて帰りのバスで言っていたどん少女、健気ですね(?)

 

よし今度こそいけるべと勘違いした私は二度目の告白をします。今度は直接です、が、

またしても友達伝いに「友達でいよう」コール

かきながら、おいお前いい加減に…という気持ちになってきました双方に対して。

ほんとしつこいですね、誰譲りでしょうか。

頼むからもう諦めてくれ。

 

そんなことをしているうちに、是が非でもなスタンスで私のことを応援してくれる同じクラスの女の子ができました。

 

キツネ目ですらっとしていてハスキーな声

ざっくりボブのテニス部。

そんな子がハスキーな声で私に「もう一度こくっちゃいなよ!」だなんて言うもんだから私も諦めるに諦められないで季節は秋になりました。もう受験が迫ってきています。

 

 

そういう時期になるとクラスがピリピリするとかよく言いますが、私はそれを感じた事はありませんでした、そんなことよりもはんぺんと離れてしまうことの方に頭を取られていたからでしょうか。

 

私が行きたかった学校は実ははんぺんと同じだったのですが、私は頭が悪くて、前期(面接メインの試験)で落ちてしまいましたからもう後期(筆記テストメインの試験)は受からないと判断して受けなかったんです。

 

そんな中で、今度は勉強会を友達が企画してくれてはんぺんの家ですることになったんですね。ていうかネタバレしちゃうとはんぺんはこの時点でハスキーボイスの女の子を好きになっていたらしいんですけど、それでも私のことを遠ざけないのやばい、なんでだよお前。

サイコパスだったのかも。

 

少しドキドキしながら家に友達と向かっていたら、ちょうど彼のお母さんが車で出かける時で彼が外まで見送りに出ているところに鉢合わせました、よく聞こえなかったけれど

「〜〜だからね、〇〇(本名)ちゃん」

と言っていて、

えっこれマザコンなのでわ……

 

その後に続くセリフは絶対に

「はい、ママ」からのほっぺにキスでしょ?

なんて、いまとなっては思います。

わりかし成長した男の子を呼ぶ時〇〇ちゃんっで、マザコンだろ…なんてひどい偏見だけど、ね、そ、そうおもうよね!みんな!

みんなっ……

 

 

気を取り直して

普制服しか見ない彼の貴重な私服(しまむらじゃね?)を褒めました

「それかっこいいね!」

「あ、ああ親が買ってくる全部……」

 

いややっぱりこいつはマザ以下略

白いブリーフ履いてそーだなーははは

また偏見持ち出してしまいましたね、疲れてるのカナ

 

バカなどん少女は、

「え、もし付き合って家にあそびにいくことになった場合、やっぱりお母様ってはじめから呼んじゃキレられるのかな……」とか思ってました。そんな日は永遠にこない。

 

 

そんな中適当な勉強会がはじまり、というか

みなさん勉強会って友達と集まってほんとに勉強だけして解散とかありました?私はありませんでした。

 

勉強もそこそこに、お昼を作ろうという謎の流れになって有り合わせのものでパスタを作ったらクソまずいナポリタンのようなものが出来上がったことしか記憶にないです。

志望校はランクを下げました。

結果、高校生から一人暮らしをするハメになりました。

この話はまた今度

 

 

そんな勉強?会も縁もたけなわな空気になり、友達に

「ねえこのままでいいの?改めてちゃんと気持ち伝えなよ!」とそそのかされ…その場で三度目の告白をしました。

ほんっとこりねーなおめーはよ。

結論から言うと返事は卒業式日までもらえませんでした。

でもそれからも私は

まだ、まだめげずに

 

男友達数人とはんぺんと私で放課後にゲームをするのが日課になるほどには彼のそばにいようとしました。

 

受験生なので塾に通っていましたが、そこへの道も彼と、ハスキーボイス少女と(2人きりは気まずいとの理由での参戦)私の三人で帰るのが日課になったりと当時の私からしたらそれなりに順調?な日々を送っていました。

 

 

 

 

 

 

 

え?どん104だよね?

最終稽古の帰りの電車で笹井ユーゴ氏に言われたセリフです

104とは私の体重のことではないです。

やかましいわ。

 

こんばんは、こんにちは、

稽古場のほこり食べ担当のどんです。

 なにが104だったのかは読み進めていくとわかる感じにしますね、そういうめんどくさいことするとそこまで読まないでブラウザバックされるか、結論のところまで飛ばされちゃうやつですね。やぁん

 

guizillenに出会ったのは、初舞台を終えたばかりの頃

次はミュージカル的なことがしたいな!と思って検索していた時にちょうどギジレン歌劇団の募集が…これだ!と応募しました。

 

オーディションは、吉成さんがエビフライの歌を歌っていてその迫力に気圧されて恐怖したことと、みくにちゃんがニャースの声で歌っていたことくらいしか覚えていませんが、もうこんな個性豊かな面々が揃っているのなら無理じゃ( ᷇࿀ ᷆ )と、無難に歌舞伎町の女王を歌ったクソつまらない私は内心思ってました。

 

そんなでしたから、合格通知が来た時は嬉しかったです。

 

が、添付されていた企画書にあったあらすじ(結局…鼻をほじるくせをやめられない寿司職人の松さんも露出癖がある陸上部の部のエース俊介も出てきませんでしたね)がわけわからなすぎて、あ、うん、やっぱやめとこうかな……と迷いましたが、選んでいただいた身。頑張ろうと思い直し、出演しまァす!と返信しました。

 

結論から言うと、その時の判断は間違ってなかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

ありがとう過去のわし。

 

 

今となってはもうguizillenの虜です。

私のおじいさんがくれた初めてのguizillen
そのとき私は四歳でした。その味は甘くてクリーミィで、今では私がおじいさん。
私が孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル
なぜなら彼もまた特別な存在だからです。

 

そこからは早回しで

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銭湯でチラシ撮影と顔合わせ仮台本読み

 (チラシに載るの初めてでした。)

 

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稽古(こんなシーンはない)

 

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本番

 

……と一本別現場に本番を挟んでいたといえ、あっという間でしたね。

 

ラストシーンで

「わ、私たちはァ……は、半年前に出会ってぇ…ぐす…えぐ…」(そんなニュアンスの)

というセリフも、あながち間違いではないというか、 オーディションからあっという間の半年間でした。

  

たつみさんがだいぶ前にグッバイ知性をテーマにしているとツイートしてましたが、ほんとに最後までそのコンセプトにズレはなかったし

汗にもヨダレにも塗れていましたよね。

 

オーディションを探していた頃の私がイメージしていた「ミュージカル」とはかけ離れていたけれど、でも想像してたミュージカルに出るよりももっとずっとぶっ飛んでて壊れてて最高な体験ができたなと思います。

芝居でこんなに汗をかくなんてこと今までなかったし。なんか、ヤク中みたいな感覚になりますよ。え。

 

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(誕生日プレゼントに好きな金額で売っていいよって言われたから売りました。彼には舞台毎に感想ブログを⦅半ば強制的にも⦆書いてもらっており本当に頭が上がりません。そんな彼の誕生日は1/29。なんときゃりーぱみゅぱみゅと同じ日です。他の芸能人だとよゐこ濱口などが挙げられます。そろそろお気づきでしょうか。このカッコ内全てほりきりが書いた自画自賛のコピペです。)

 

今回得た知見ですが、笑いってほんとに難しいなって、え、語彙力足りないかもしれないけどほんとにそれです。

芝居を作っている渦中にいると、いればいるほどに客観視はできなくなってきて
稽古場で笑われたことが客席でもウケてもらえるみたいな感覚になりがちなんですけど(私はそうでした)
例えば、私の出ていたシーンで幕から「どん」って言いながら登場するんですよ。

稽古場では笑ってもらえたけど。

でも、本番になって


私「どん」
「シーーーン」
てなったときに


私のことを「どん」だって知らない人からしたら「そうなんや」で終わるネタなんだと肌で感じて、腑に落ちたと同時になんだか恐ろしくなって無知な自分が恥ずかしくなりました。

 

少し考えたらわかることなのに。
私のバカを露呈するような出来事だったので、恥ずかしくて黙ってましたが、夜中のテンションで書きました。

 

今回、それで、ダメだな私…って落ち込むことがかなりあったので今後笑いのある舞台に出ることになった時のためにもっともっと研究したいですね、どこがどうなってるから面白く見えるのか、とか…あれ、なにが言いたかったんだっけ…?

 

稽古してて再確認できたけど、まだまだ実力も経験もなにもかも足りてないデス。

足りないとこしかないネ。だから今自分が得意だなと思うところをもっと得意にして、苦手を苦手じゃなくして、いきたいですね、

 

 もうなに書いても作文みたいになるなあもう。

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(台本に落書きしてた、イメージのドン子ちゃんとみくにん)

 

 あ、話を戻しますね、いや、振り出しに戻りますね。

 

結論から言いますと、104というのは予約されてるチケットの枚数のことでした。

ここでタイトルの伏線回収かよ、雑だなぁって自分でも思うけどうまいこと書けなかったんだもん仕方ないや!!!(ぶん投げ)

 

カルテットを初めて使ったから見るところを間違えてて私は80くらいかと思ってたんですよね。でもカルテット・マスター・ユーゴが教えてくれて、104という数字を目にした時にリアルにこれになりました

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ひえ。ぽるぽるくんもびっくり。

千と千尋でおにぎりをハクからもらった千尋がボロボロ泣くというシーンがあるんですけど、あまりにびっくりしすぎて、そればりに山手線の中でオンオン泣いてしまいました。

 

その後にステーキカレーを食べようとしたんですけど店に一歩入るなり食い気味で店員さんに「おわり!おわりだよ!」と言われてまた泣きそうになりました。稽古打ちに行きたかったユーゴさんを無理やり引き連れていったのですから、ほんとは私よりもユーゴさんの方が泣きたかったんじゃなかろうか。

 

そこからアキバをしばらく彷徨いました。

って、そんな話はどうでもよくて、

 

どうしても、根がネガティヴだから

(以下どんの脳内)

ホワンホワンホワン

当日精算だからきっと30枚くらい焦げ付き(※)出るかもしれない、私のこと嫌いな人がいい人のふりしてるだけかもしれない。

※「焦げ付き」とは当日来なかった人のチケットのことであーる、つまりドタキャン。

とか

いや、多分、見間違いでは?カルテットすぐにサーバ落ちるしバグでは?

 

とか、そういうことを考えてしまって

じゃあ終演後までこの事実は言わないようにしようと思ってたんですね。

 

実際、終演してみたら

焦げ付きは何枚か出たんですけどそんなたくさんではないし、ちゃんと私に来られなくなったことを連絡してくれる人ばかりでした。

  

それに最終的な集客の数が117でもうびっくりしすぎてぎっくり腰になるかと思いました。

びっくりとぎっくりが語感が似ていたので書いただけで、何の関連性もないです。

 

でも実際、えっ?てなって、心臓麻痺になるかと思いました。

 

 

ひゃ、ひゃくじゅーなな……?

 

じゃあ前回で私のファンがドカンと増えたという訳では無いです。

殆どが私のお友達です。

 

しばらく会ってないけど仲良くしてた人達とか、お芝居普段見ないけど好きかなって人とか、いろんなものをかなぐり捨ててiPhone壊れるんちゃうかってくらいにDMやらLINEやらで声をかけまくり、いいよって予約してくれて、ごめんねって断られて、の日々でした。

 

 ただ、ですよ。

集客100超えたからって

「私、お客さん呼べますよ(ドヤ顔)」なんてできませんし、この結果は私の周りの人たちのご好意で成り立ったことです。ひたすらに周りに恵まれているという事実があるだけ。

 

幼稚園の頃、友達だと思ってた子の誕生日パーティーに呼んでもらえなくて1人でリビングを飾りつけして架空の誕生日パーティーを1人でしてたころの私。読んでますか。

 

こんなにたくさんの人に気にかけてもらえてますよ、よかったね…

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(パティシエのお友達が作ってくれたケーキ。値段を聞いたらうまい棒400本くらい買える…震えあがりました。)

 

あとは、楽しんで帰って行ってくれる人が殆どでほんとによかった、ビール瓶で殴られなくてよかった。

ゲラゲラ笑ってる顔が見えたとき、すごくホッとしてました。

 

ほら、ね、自分が面白いと信じてやまなくても感性ってそれぞれありますから。

楽しんでくれそうだなという人に声をかけてそれがピンポイントでハマってくれた時はそりゃ、ガッツポーズですよ。嬉しい。

 

来る人のほとんどが

「なにを見せられているんだろうと思った」って言ってたのが心に残ってます。

でしょう…ああわかる…。

 

あと誕生日のくだりのところは「あれサプライズ!?」って毎度聞かれましたが誕生日に使いかけのトイレットペーパー貰ってあんなに号泣してることに違和感を感じなくなってる時点で見てる人の知能レベルが低下したってことですよね。すげえ(褒めてます)

なんか収集つかないなぁ。

 

長い割に内容が無いしっちゃかめっちゃかな文になってしまいましたが、

guizillenの皆さん、スタッフの皆さん、共演者の皆さん、何度もリピートして見に来てくださった方、普段舞台とか行かないのに足を運んでくれた方、気にかけてくださっていた方、いつも応援してくれている方、本当にありがとうございました。

 

これからも楽しいことして遊びましょう。

 

またお会いできる日まで!アディオース!

むりやりまとめる!

 女学生役 宇宙人役 どん子役

安曇真実

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自分用のギジレン歌劇団長文LINEの感想

自分用


# レビューア略歴
洋ドラ(述べ1000時間程度視聴)/洋画好き(2000本以上)、オペラ/ミュージカルは見ない、小箱の劇は知り合いが出るときに観にいく程度(今まで10公演程見た)
和ドラ、邦画は演技/演出が肌に合わないのでよほどでないとわざわざ見ない。アニメは嗜む程度(年間3-4シリーズ)

# 掴み

すぐに"劇中劇"のアラカルトなのは理解できたので、わかりやすい構成だと思った。
導入の難しい劇中劇へスムーズに入らせる演出は見事。

# 音響

選曲の問題かPAとの調整不足なのか、音楽の中音域(ボーカル音域)が被ってて、役者の歌が聴きづらい曲が多かった。

高音域が割れてるシーンも多く、せっかくのミュージカルシーンが台無しで惜しい。

歌い手によってマイクの距離が違うのでボーカルの音量のバラツキが気になる。

「曲を聴くための音源」でなく声を重ねる前提で「カラオケ用のマスタリング」のが適してるのでは。

全般的な音響に無頓着すぎた印象。

# ギジレン村民のキャラ分け

女好きのダンディ、おっさん、爺、ハゲ眼鏡(インテリ)、田舎モンのキャラ分けはわかるが、みんな叫ぶ/怒鳴るような台詞回しが多くて、同じようなキャラに見えてしまう。話す内容だけじゃなくて、話し方そのものキャラに合わせてくれたら劇に入りやすかったのに、と思った(醒めるシーンが多かった)

役者が役柄の人物でなく、役者に見えてしまうシーンが多いというべきか。

# 学校パート

全般的に非常に面白かった。とくにあの斜に構えた厨二病、どうやって決着するのかと思ったらパリピだったのはウケたww

 

#床の演技

小劇場劇だとありがちだけど、寝っころがると3列目から後ろは全く見れないので、客席の「視線の通り」を考慮して演出に工夫が欲しかったところ。なにやってるか全く見えないシーンが結構あった。

# 歌と踊り

"田舎の劇団の劇"というメタ構造から「へたくそさ」を「面白さ」として昇華しているのは見事。
「ほんとに下手なのか、下手のフリ」なのか最後までわからなかった。

しかしながら「おっ、こいつ本気出すとすごいな」というスパイスが少なすぎて、ちょっと物足りないというか、劇団全体がずっと「へたくそ」な"締まらない"印象を受けた。

逆に浮浪者のギターの人は"上手い"オーラが出ててすごく締まっていた印象。

# どんちゃん

主役のストーリーがサイコパスのサディストとかナイスキャストwww配役わかってんなwww
演技うんぬんを評するほどたくさんの出番が無かったように思えるので気になるとこは特にない。というか全く自然に見えるから上手いということでは。

# 個人的に惜しかった点(批評ではなく好み)

## 歌で宇宙人と戦うなら

普通、このプロットを聞いたらほとんどのオタクは「超時空要塞マクロス」を思い浮かべる。そこへのオマージュが無かったのが逆に不自然だった。ちょっとハイコンテキストかもしれないが…

## サクラ大戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

檄!帝国華撃団」をそのまま使うのは、素直に嬉しい驚きだったけど、どうせ使うなら「サビの踊りぐらいはちゃんと公式の振り付けでやれよ」って思ったw

# 総評

脚本、コンセプト共に、難しいスラップスティックストーリーを崩壊ギリギリのラインで面白さに昇華させてるのは見事。とても面白かった。

演技に関しては、まぁ、日本の小箱劇団ってこんな感じの演出だよね〜ってのは知っていたので期待値通り(=そこはあまり期待してないので)

音響はあまりよくない。せっかくの台詞回しが観客に届いてないシーンがあって、非常に惜しい。

トータルでは2800円の価値はぜんぜんあったと思う。
観客はちょっと選ぶかも?
あさりよしとおとり・みきゆうきまさみ、火浦 功あたりのスラップスティックテイストが好きな人なら薦められる。

 

2番目

今日はお疲れ様。真実さんが不安がってたからどんなかな?って思ったけど、楽しめたよ。声出して笑うようなところもあったし、嘘偽りなく面白かった。
ただ、真実さんが不安がってたのもとてもわかる内容だった。良いところもあったけども、確かに良くないところもあった。
何から書いていいかわからないな。。
まず第一に。脚本の人って最後に出てきた男の人?
とても男性らしい脚本だった。
始まって1幕目で、「この脚本は男性が書いたのかな」って思った。
以前、真実さんが出てた陰陽師のやつはその逆で「女性が書いたのかな」って思ったんだけどもね。
で、なんで男性かと思ったかというと、男性らしい良くないところが目についたから。真実さんの話じゃなくて脚本の話で申し訳ないけど少々お付き合いください。たぶん真実さんが不安視してた理由もそこにあるのではなあかと思うので。
基本的には話はコメディだとは思うので、笑いを取りに行ってる脚本や演出なんだけど、その笑いのセンスが微妙だった。もちろん純粋に面白いところもあって実際笑ったけど笑
例えば、ギジレン村の人々で最初の劇をやった後だっけかな? そこで「28歳で独身の女性」を男の人が扱き下ろすくだりがあって、観客も笑ってたけど俺は全然笑えなかった。確かに田舎では28歳で独身の女性は珍しいかもしれない。けど都会では全然そんなことないし、仮に28歳で独身だったとしても何も可笑しいことなんてない。笑われる要素なんて一つもない。なのに何故笑われなきゃいけないんだろう。俺はそんなところにむしろ悲しさを感じてしまうのだよ。
所謂、フェミにひっかかるというやつかな。俺は言うほどフェミニストではないけれども、女性を軽視するような表現は基本的には好きじゃない。俺が映像関係の仕事をしてるってのがあるかもだけど。表現には気をつけなきゃって意識がある。女性に限らず誰かが見て傷付くような表現は好きじゃないし、それで笑うような人にはなりたくないなとも思う。
あの場に28歳以上の独身女性がいたら果たしてその人は笑えたかな?そんなことを考えてしまう。28歳の独身女性の結婚への焦燥感ってのはね、男の人が思っている以上に辛いんだと俺は思うんだよ。だから笑えない。
それ以外にもそういう要素がいくつかあって、軽視と無意味な突然の死で笑いを取りにいってた節はあると思う。ただ、それも見方次第で、アレはギジレン村の素人達が考えた脚本(という設定)での劇中劇だからそういう配慮のされていない未熟な脚本でいいのだ!と捉えることも出来る構成になっていたと思う。
悪いところばかり指摘してるようだけど、脚本的にも良いところはたくさんあって、例えばこの劇は群像劇で更に小さな話がいくつも重なり合って一つのストーリーを紡いでいる構成。これとか凝ってて面白かったよ。特に関心したのが、小さな話一つ一つがどれも支離滅裂な感じを醸し出しながらも実はどの話も「弱い者が立ち上がる話」だというところ。これは面白かった。まず根底に「東京という圧倒的都会に勝てないギジレン村の人々が足掻いて立ち上がっていく話」があって、その人達が作り上げる劇中劇で「孤児になってキンダーガーデンで虐められるも幸せに生きていくアリチアの話」だったり、キンダーガーデンの話の中にもさらに「友達がいなかったけどエレナの牛乳のくだりで居場所を見つけたユーミルの話」があったり(ここはわりと純粋に感動した)
他にも「悪魔と契約した坊っちゃまを自らの体をサイボーグ化してサイコガン(これはズルいw)でブチのめすジジイの話」、「田舎者にはわからない(田舎者じゃなくてもわからないだろう)アーバンを振りかざすアーバン女とそれと相対する田舎の人達」、「スクールカーストの底辺で、あるはずもない青春を嘆くヲタクな男子学生が認められるまでの話」、「理不尽にペットにされた猫とその猫を助けるキャッツ達の話」、「音楽教師(田舎で音楽で食べれる田舎音楽界の最強)とホームレスのギターリスト(底辺)の戦い」、「チンパンジーと人間(チンパンと盲目少女の恋と見せかけた、チンパンの人間に対する進化的劣等感からの脱却)の話」、「圧倒的な力がありながらも立場的には虐げられている被験体OU-3」、どの話をとっても虐げられたり、弱い立場の者が立ち上がる話で構成されている。ギジレン村の現状が全てに反映されているようでとても面白い作りになっていた。
細かくあげていくときりないから、そろそろ真実さんの話をしよう。
何よりも驚いたのはソロパートがあったこと!!これは本当にすごいね!そしてとても良かった!どん子さんは可愛い。
そして猫をエロく虐待するダークサイドなどん子さんもとてもよかった。
一つ苦言を述べるのであれば、劇中、最前の椅子に座ってるときの真実さんの表情は心ここにあらずな感じで、「きっと次の自分の出番のことを色々考えてるんだろうな」と思ったけど、そういうとこも見られてるということを忘れてはいけないよ。というとこくらいかな。俺が偉そうに言えたことではないけど笑
それ以外はとてもよかったし、魅力的だったよ。もしかすると、明日以降回を重ねることによって、どん子というキャラがもっと真実さんのモノになっていって、より独創的なキャラクターになるのかもなぁと思ったから、最終日には今のどん子ちゃんとはまた違ってるのかもしれないけどね。
キャラとしては前回の陰陽師のときの子のキャラのが立ってたとは思うけど、それは脚本上のことなのかなんなのかわからなかったから、もしかすると演じる回数の話なのかも。わからんけど笑
あとは、今回の真実さんはなんだか前回の舞台のときより少し自信なさげに見えたかな。事前に俺に対して不安げなことを言っているあたり、真実さんも脚本やノリに違和感を感じてはいるのかな?わからんけど、それが出てるようにも見えた。
少なくとも真実さんが出てる部分は間違いなく良いから自信を持って!真実さんが楽しくやってるのを見たら、見ている人も楽しくなれるから。
それに、見ながらなんだかんだでずっと笑ってた、面白かったところはあげるとキリがないかも笑
脚本もあんだけの話をよく一つにまとめたなーって関心したし、カオスだけどそれがまた面白かった。

 

今日は舞台に誘ってくれてありがとう!!

突き抜けたバカさ(褒め言葉)が面白くて笑い疲れました。。。
たくさんのオモシロがパンパンに詰め込まれてて、「次は何が来る!?」とワクワクしながら観させてもらいました。

それと今回は今まで以上に丼ちゃんの見せ場が多くて、オジサン楽しませてもらいました!(ソロ歌唱もっと観たかった。。)

狂気に満ちた丼ちゃんの表情と笑い声は今も思い浮かびます。
あっ、あと主演の動物の演劇は…エロかった…ごちそうさまでした←
(男性の裸で記憶が上書かれてしまったけど。。。泣)

全力で役を演じてる丼ちゃんを観るの大好きなので、また機会があったら誘ってもらえたら嬉しいです。

あと4日頑張ってね!!

 

 

どんちゃん今日はとても楽しい時間を届けてくれてありがとう!!😊
アノハからどんちゃんの舞台観させてもらってるけど毎回とっても面白いな。
特に今回のギジレンさんは所々に色んなパロディネタ突っこんで来たりもして終始笑わせてもらいました👍

個人的には明日の2公演はみくにさんとの絡みは俺がやりたいけどww

まだまだこれから成長してくであろうどんちゃんに出会えてよかったよ!!ありがとう!!

 

 

真実、長丁場お疲れ様でした❗
沢山楽しませて頂きました😃ずっと笑いっぱなしでした❗w一緒に行ってくれた友達も「面白い!また見たいw」と言ってました😊
本当は色々話したいことがあったけど、真実の顔を見た瞬間、感極まって泣いてしまい、(真実にも友達にも)申し訳なかった💦
でも、本当にありがとう❗全力の演技見させて頂きました😃やっぱり真実すごいね😃舞台見れて本当に良かった❗(ブルマ割で逆に申し訳ない位😅)
プレゼントの件、本当にごめん😞詰め合わせになってしまった(ローソンセレクト💦←)手紙の内容や折り紙・・・気にしないで下さいね🙏💦💦
真実の頑張り、群馬から応援してます😊大好きだよ😂
残り一日頑張って下さい😊
長々と失礼しましたm(__)m

 

 

無事入れて見られましたー!
ほんとキチガイっつうかやりたい事はちゃめちゃに詰め込みましたって感じだったけど笑、あれだけやっても足りないんじゃないかってくらい演者のパワーを感じてすごかった!たくさん笑わせてもらいましたー!
舞台観るの15年ぶりくらいだったけどたまにはいいね〜。
丼ちゃんの演技もいい具合に狂ってんなーと思いました笑
この先続けていったらどんどん振り切れて良い意味でやばい役者になりそうな感じした!

 

 

おつかれさま😳👍✨
さっきはいそいでたからお話しできなくてごめんね😭💦
すごくよかったです👍✨👍✨
出番も多くて成長が目に見えるようで嬉しかった😭✨
これからも頑張ってね💪☺️

 

 

改めてどんちゃんお疲れ様!
情報多いのに次々くるから感情が追いつかなくて色んな意味で混乱し笑える舞台でした〜(笑)
どこまでがどこまでなの…ほんとに…(O_O)混乱
でもでも楽しかった!めっちゃ!
あと無性にレティクル見たくなった(笑)他劇団の舞台で他劇団観たくなるって現象そうそうないから不思議な気持ちになりました。
お誕生日にあんなに楽しそうに舞台に立ってるどんちゃんいいなあって思いました。
夜の公演も頑張って!いいお誕生日にしてください!
また改めて遊ぼうねー( ˆoˆ )/♡♡

 

 

え?真顔だった😨
なんか一人一人の表情まじまじと見ちゃって、みんな一生懸命だし楽しそうだなって、あそこの動き自分だったらああするかなとか、もっと声張ってくれないと聞こえないなとか変にまじめに集中しちゃってた。自分のツボとはちょっと違ったから爆笑とか笑いっぱなしではなかったけど、クスクスと笑わせてもらったよ。
ブルマのおじさんの演技が好きだったな。あとはどんがこんな風に演技してこんな表情するんだって。僕は感動したよ。
2時間20分があっという間だったよ。
楽しかった!
ただお尻と腰が痛かったから休憩があると嬉しいなって思った。

どんのことは本当に大切な友達だと思ってるから、頑張ってる本気でやってるならまた誘ってよ。時間は作るから。

お誕生日おめでとう🎂
舞台終わって落ち着いたらご飯ね🍚
おつかれさんとお祝いしよう🥂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スゴレン

って恋愛マニュアルサイトみたいなのご存知ですか?

 

後数日でわたくし本番なわけですが、今回客演として参加させていただく劇団の団体名とそのサイトがすごく語感的に似てるなと思った、ってそれだけなんですけどね。

 

ギジレンとスゴレン。

 

私は高校生の頃、このサイトを食い入るように見ていました。

「男性がドキッとするような仕草9パターン」

だとか

「男性がすきになってしまうメールの返信5選」

だとか

死ぬほど読み漁りました。

 

何故なら、恋愛にはマニュアルが必要だと確信していたからです。

私は中3の頃に好きになった男の子に三回告白して三回とも見事にフラれて、

仕舞いには、とても彼との関係を応援してくれていた女友達とこっそり付き合っていたという

 

………ん

まあ、四行でまとめたらめちゃくちゃシンプルだし漫画とかじゃ手垢がベタベタついてるような展開なのですが、当時の私からしたら人生で初めての

「発狂」

「ブラックアウト」

この2つを経験するほどには心を抉る出来事だったわけで。

本気で死んでしまおうかと考えました。

そして

 

こんなに一生懸命におまじないとかしたって、(オカルトとか好きでした)無駄じゃんか!!!!!!!!!

人の心動かすの難しすぎ!!!!!

呪い殺してやる!!!!!

ていうか教科書があったらいいのに!!!!!

 

くらいには思い詰めて

「恋愛 うまく いく やり方」

とか偏差値がカンストしてるんじゃないかくらいの頭の悪い検索の仕方をしてたどり着いたサイトがスゴレンです。

 

結論から言うと読んだところでなにも本質は変わりませんでした。

根っこが腐ってる植物に綺麗な花を咲かせようとしても無駄ってことです。

そこからも、なにを読んでも何も変わらないから、とても面倒くさい性格な故に何個かしんどい恋愛をするわけですが、この話はまた後で。

 

私は黒歴史を時効になったくらいにネットの海に晒して笑い話?として浄化させてなかったことにしようというスタンスの人間なのである程度の黒歴史は書いちゃいます。

 

たまに、「あの時は子供すぎて別れちゃったけど、彼はとてもいい人だったよ」

的なことを言う人がいますがそんな感情になったことがないので糞食らえくらいの気持ちになってしまいます…うう。

過去の恋愛は全て黒歴史で消し去りたい過去、系人間です。

ていうかありとあらゆるシチュエーション、こんな何を根拠にしてるのかわからないような9パターンとかでどうにかなってたら恋愛で悩む人なんていねぇだろが。

 

「帰宅したら彼氏が男を連れ込んでよろしくやってた時の傷つけないリアクション6パターン」

とかあったら読んでみたいけど。

 

って朝から何を毒づいてるんでしょうね。

高校生の時の自分が嫌いなだけです。

ギジレン歌劇団は最高だなぁオイ!!!!

 

今日はラスト稽古だよ!

 

お茶を濁して終わります。

がんばります

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画像は表情さんが撮ってくれてたいい感じのやつです。

 

データ消えました

こないだあいふぉんがおかしいことになって、写真のデータが2年前のやつ以降全部消えてしまいました。バックアップ取ってたはずなのに。

 

だから今私のカメラロールは、最近の100枚くらいのあとに2年前の私しかいなくて

見返しているとその時にハマっていたものとかわかりやすく出てるんですけど

どれもこれも、もういらないわって感じの画像ばかりで。

2015年も、2016年も、勿論、

私にとって大切なものだったのかもしれないけど

2017年のデータが今は何より大切で。

舞台の写真とか消えちゃったのも切ないし。

データを掘ってもなんかもさっとしてて髪が長い私しか出てこないのなんかやだし

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(どんな感情なの)

 

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メイドカフェのキッチンで働いていたころ「メアリー」と呼ばれていた)

 

はあ、f:id:dondayo:20171102195512j:image

これは19歳の誕生日のもの。

 

 

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ひとつ上の男へ。

ってやかましいわ。

 

 

なんでもいいから2017のデータ返してくれえ 

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おしまい。

(1つの記事への熱量の注ぎ込み方にムラありすぎ)