12月⇔顔合わせと少し稽古
私が「アイ」という役をもらった12月
まだ全部台本はなくて
「にゃおーん!」が私の初めてもらったセリフ
アイちゃんの背景や、どんな子かを想像したりはしていなかった12月。
そんなことよりも、中の人のどんちゃんの背景の方が大変で。
環境の変化が苦手なくせに新しいことに取り組んだっていう、この...。
そして、中学や高校では集団行動(あの、みんなで北朝鮮みたいにして校庭を歩き回るやつ)が一番嫌いで、意味わからんし。
あとは修学旅行の決められたスケジュール嫌いで、好きに寝て好きに遊ばせろよとたぶんだれよりも思っていた人間だから
みんなで一つのものを作るということを最後までやれるのか、ちゃんとやっていけるのだろうかという不安でどうにかなってしまいそうになってました。(やろうという気合は勿論あったけれどそれに精神と身体がついていけるのかということ)
あとは人の顔と名前をちゃんと覚えられるのかということ(流石にそこは余裕でした)
顔合わせでこんなに濃いキャラクターの人たちの中で今後過ごせることが、私の気持ちを沸き立たせました。
そして私は気づいたら顔合わせで寝てました
(つづく
)