活丼

丼の活動

自分用のギジレン歌劇団長文LINEの感想

自分用


# レビューア略歴
洋ドラ(述べ1000時間程度視聴)/洋画好き(2000本以上)、オペラ/ミュージカルは見ない、小箱の劇は知り合いが出るときに観にいく程度(今まで10公演程見た)
和ドラ、邦画は演技/演出が肌に合わないのでよほどでないとわざわざ見ない。アニメは嗜む程度(年間3-4シリーズ)

# 掴み

すぐに"劇中劇"のアラカルトなのは理解できたので、わかりやすい構成だと思った。
導入の難しい劇中劇へスムーズに入らせる演出は見事。

# 音響

選曲の問題かPAとの調整不足なのか、音楽の中音域(ボーカル音域)が被ってて、役者の歌が聴きづらい曲が多かった。

高音域が割れてるシーンも多く、せっかくのミュージカルシーンが台無しで惜しい。

歌い手によってマイクの距離が違うのでボーカルの音量のバラツキが気になる。

「曲を聴くための音源」でなく声を重ねる前提で「カラオケ用のマスタリング」のが適してるのでは。

全般的な音響に無頓着すぎた印象。

# ギジレン村民のキャラ分け

女好きのダンディ、おっさん、爺、ハゲ眼鏡(インテリ)、田舎モンのキャラ分けはわかるが、みんな叫ぶ/怒鳴るような台詞回しが多くて、同じようなキャラに見えてしまう。話す内容だけじゃなくて、話し方そのものキャラに合わせてくれたら劇に入りやすかったのに、と思った(醒めるシーンが多かった)

役者が役柄の人物でなく、役者に見えてしまうシーンが多いというべきか。

# 学校パート

全般的に非常に面白かった。とくにあの斜に構えた厨二病、どうやって決着するのかと思ったらパリピだったのはウケたww

 

#床の演技

小劇場劇だとありがちだけど、寝っころがると3列目から後ろは全く見れないので、客席の「視線の通り」を考慮して演出に工夫が欲しかったところ。なにやってるか全く見えないシーンが結構あった。

# 歌と踊り

"田舎の劇団の劇"というメタ構造から「へたくそさ」を「面白さ」として昇華しているのは見事。
「ほんとに下手なのか、下手のフリ」なのか最後までわからなかった。

しかしながら「おっ、こいつ本気出すとすごいな」というスパイスが少なすぎて、ちょっと物足りないというか、劇団全体がずっと「へたくそ」な"締まらない"印象を受けた。

逆に浮浪者のギターの人は"上手い"オーラが出ててすごく締まっていた印象。

# どんちゃん

主役のストーリーがサイコパスのサディストとかナイスキャストwww配役わかってんなwww
演技うんぬんを評するほどたくさんの出番が無かったように思えるので気になるとこは特にない。というか全く自然に見えるから上手いということでは。

# 個人的に惜しかった点(批評ではなく好み)

## 歌で宇宙人と戦うなら

普通、このプロットを聞いたらほとんどのオタクは「超時空要塞マクロス」を思い浮かべる。そこへのオマージュが無かったのが逆に不自然だった。ちょっとハイコンテキストかもしれないが…

## サクラ大戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

檄!帝国華撃団」をそのまま使うのは、素直に嬉しい驚きだったけど、どうせ使うなら「サビの踊りぐらいはちゃんと公式の振り付けでやれよ」って思ったw

# 総評

脚本、コンセプト共に、難しいスラップスティックストーリーを崩壊ギリギリのラインで面白さに昇華させてるのは見事。とても面白かった。

演技に関しては、まぁ、日本の小箱劇団ってこんな感じの演出だよね〜ってのは知っていたので期待値通り(=そこはあまり期待してないので)

音響はあまりよくない。せっかくの台詞回しが観客に届いてないシーンがあって、非常に惜しい。

トータルでは2800円の価値はぜんぜんあったと思う。
観客はちょっと選ぶかも?
あさりよしとおとり・みきゆうきまさみ、火浦 功あたりのスラップスティックテイストが好きな人なら薦められる。

 

2番目

今日はお疲れ様。真実さんが不安がってたからどんなかな?って思ったけど、楽しめたよ。声出して笑うようなところもあったし、嘘偽りなく面白かった。
ただ、真実さんが不安がってたのもとてもわかる内容だった。良いところもあったけども、確かに良くないところもあった。
何から書いていいかわからないな。。
まず第一に。脚本の人って最後に出てきた男の人?
とても男性らしい脚本だった。
始まって1幕目で、「この脚本は男性が書いたのかな」って思った。
以前、真実さんが出てた陰陽師のやつはその逆で「女性が書いたのかな」って思ったんだけどもね。
で、なんで男性かと思ったかというと、男性らしい良くないところが目についたから。真実さんの話じゃなくて脚本の話で申し訳ないけど少々お付き合いください。たぶん真実さんが不安視してた理由もそこにあるのではなあかと思うので。
基本的には話はコメディだとは思うので、笑いを取りに行ってる脚本や演出なんだけど、その笑いのセンスが微妙だった。もちろん純粋に面白いところもあって実際笑ったけど笑
例えば、ギジレン村の人々で最初の劇をやった後だっけかな? そこで「28歳で独身の女性」を男の人が扱き下ろすくだりがあって、観客も笑ってたけど俺は全然笑えなかった。確かに田舎では28歳で独身の女性は珍しいかもしれない。けど都会では全然そんなことないし、仮に28歳で独身だったとしても何も可笑しいことなんてない。笑われる要素なんて一つもない。なのに何故笑われなきゃいけないんだろう。俺はそんなところにむしろ悲しさを感じてしまうのだよ。
所謂、フェミにひっかかるというやつかな。俺は言うほどフェミニストではないけれども、女性を軽視するような表現は基本的には好きじゃない。俺が映像関係の仕事をしてるってのがあるかもだけど。表現には気をつけなきゃって意識がある。女性に限らず誰かが見て傷付くような表現は好きじゃないし、それで笑うような人にはなりたくないなとも思う。
あの場に28歳以上の独身女性がいたら果たしてその人は笑えたかな?そんなことを考えてしまう。28歳の独身女性の結婚への焦燥感ってのはね、男の人が思っている以上に辛いんだと俺は思うんだよ。だから笑えない。
それ以外にもそういう要素がいくつかあって、軽視と無意味な突然の死で笑いを取りにいってた節はあると思う。ただ、それも見方次第で、アレはギジレン村の素人達が考えた脚本(という設定)での劇中劇だからそういう配慮のされていない未熟な脚本でいいのだ!と捉えることも出来る構成になっていたと思う。
悪いところばかり指摘してるようだけど、脚本的にも良いところはたくさんあって、例えばこの劇は群像劇で更に小さな話がいくつも重なり合って一つのストーリーを紡いでいる構成。これとか凝ってて面白かったよ。特に関心したのが、小さな話一つ一つがどれも支離滅裂な感じを醸し出しながらも実はどの話も「弱い者が立ち上がる話」だというところ。これは面白かった。まず根底に「東京という圧倒的都会に勝てないギジレン村の人々が足掻いて立ち上がっていく話」があって、その人達が作り上げる劇中劇で「孤児になってキンダーガーデンで虐められるも幸せに生きていくアリチアの話」だったり、キンダーガーデンの話の中にもさらに「友達がいなかったけどエレナの牛乳のくだりで居場所を見つけたユーミルの話」があったり(ここはわりと純粋に感動した)
他にも「悪魔と契約した坊っちゃまを自らの体をサイボーグ化してサイコガン(これはズルいw)でブチのめすジジイの話」、「田舎者にはわからない(田舎者じゃなくてもわからないだろう)アーバンを振りかざすアーバン女とそれと相対する田舎の人達」、「スクールカーストの底辺で、あるはずもない青春を嘆くヲタクな男子学生が認められるまでの話」、「理不尽にペットにされた猫とその猫を助けるキャッツ達の話」、「音楽教師(田舎で音楽で食べれる田舎音楽界の最強)とホームレスのギターリスト(底辺)の戦い」、「チンパンジーと人間(チンパンと盲目少女の恋と見せかけた、チンパンの人間に対する進化的劣等感からの脱却)の話」、「圧倒的な力がありながらも立場的には虐げられている被験体OU-3」、どの話をとっても虐げられたり、弱い立場の者が立ち上がる話で構成されている。ギジレン村の現状が全てに反映されているようでとても面白い作りになっていた。
細かくあげていくときりないから、そろそろ真実さんの話をしよう。
何よりも驚いたのはソロパートがあったこと!!これは本当にすごいね!そしてとても良かった!どん子さんは可愛い。
そして猫をエロく虐待するダークサイドなどん子さんもとてもよかった。
一つ苦言を述べるのであれば、劇中、最前の椅子に座ってるときの真実さんの表情は心ここにあらずな感じで、「きっと次の自分の出番のことを色々考えてるんだろうな」と思ったけど、そういうとこも見られてるということを忘れてはいけないよ。というとこくらいかな。俺が偉そうに言えたことではないけど笑
それ以外はとてもよかったし、魅力的だったよ。もしかすると、明日以降回を重ねることによって、どん子というキャラがもっと真実さんのモノになっていって、より独創的なキャラクターになるのかもなぁと思ったから、最終日には今のどん子ちゃんとはまた違ってるのかもしれないけどね。
キャラとしては前回の陰陽師のときの子のキャラのが立ってたとは思うけど、それは脚本上のことなのかなんなのかわからなかったから、もしかすると演じる回数の話なのかも。わからんけど笑
あとは、今回の真実さんはなんだか前回の舞台のときより少し自信なさげに見えたかな。事前に俺に対して不安げなことを言っているあたり、真実さんも脚本やノリに違和感を感じてはいるのかな?わからんけど、それが出てるようにも見えた。
少なくとも真実さんが出てる部分は間違いなく良いから自信を持って!真実さんが楽しくやってるのを見たら、見ている人も楽しくなれるから。
それに、見ながらなんだかんだでずっと笑ってた、面白かったところはあげるとキリがないかも笑
脚本もあんだけの話をよく一つにまとめたなーって関心したし、カオスだけどそれがまた面白かった。

 

今日は舞台に誘ってくれてありがとう!!

突き抜けたバカさ(褒め言葉)が面白くて笑い疲れました。。。
たくさんのオモシロがパンパンに詰め込まれてて、「次は何が来る!?」とワクワクしながら観させてもらいました。

それと今回は今まで以上に丼ちゃんの見せ場が多くて、オジサン楽しませてもらいました!(ソロ歌唱もっと観たかった。。)

狂気に満ちた丼ちゃんの表情と笑い声は今も思い浮かびます。
あっ、あと主演の動物の演劇は…エロかった…ごちそうさまでした←
(男性の裸で記憶が上書かれてしまったけど。。。泣)

全力で役を演じてる丼ちゃんを観るの大好きなので、また機会があったら誘ってもらえたら嬉しいです。

あと4日頑張ってね!!

 

 

どんちゃん今日はとても楽しい時間を届けてくれてありがとう!!😊
アノハからどんちゃんの舞台観させてもらってるけど毎回とっても面白いな。
特に今回のギジレンさんは所々に色んなパロディネタ突っこんで来たりもして終始笑わせてもらいました👍

個人的には明日の2公演はみくにさんとの絡みは俺がやりたいけどww

まだまだこれから成長してくであろうどんちゃんに出会えてよかったよ!!ありがとう!!

 

 

真実、長丁場お疲れ様でした❗
沢山楽しませて頂きました😃ずっと笑いっぱなしでした❗w一緒に行ってくれた友達も「面白い!また見たいw」と言ってました😊
本当は色々話したいことがあったけど、真実の顔を見た瞬間、感極まって泣いてしまい、(真実にも友達にも)申し訳なかった💦
でも、本当にありがとう❗全力の演技見させて頂きました😃やっぱり真実すごいね😃舞台見れて本当に良かった❗(ブルマ割で逆に申し訳ない位😅)
プレゼントの件、本当にごめん😞詰め合わせになってしまった(ローソンセレクト💦←)手紙の内容や折り紙・・・気にしないで下さいね🙏💦💦
真実の頑張り、群馬から応援してます😊大好きだよ😂
残り一日頑張って下さい😊
長々と失礼しましたm(__)m

 

 

無事入れて見られましたー!
ほんとキチガイっつうかやりたい事はちゃめちゃに詰め込みましたって感じだったけど笑、あれだけやっても足りないんじゃないかってくらい演者のパワーを感じてすごかった!たくさん笑わせてもらいましたー!
舞台観るの15年ぶりくらいだったけどたまにはいいね〜。
丼ちゃんの演技もいい具合に狂ってんなーと思いました笑
この先続けていったらどんどん振り切れて良い意味でやばい役者になりそうな感じした!

 

 

おつかれさま😳👍✨
さっきはいそいでたからお話しできなくてごめんね😭💦
すごくよかったです👍✨👍✨
出番も多くて成長が目に見えるようで嬉しかった😭✨
これからも頑張ってね💪☺️

 

 

改めてどんちゃんお疲れ様!
情報多いのに次々くるから感情が追いつかなくて色んな意味で混乱し笑える舞台でした〜(笑)
どこまでがどこまでなの…ほんとに…(O_O)混乱
でもでも楽しかった!めっちゃ!
あと無性にレティクル見たくなった(笑)他劇団の舞台で他劇団観たくなるって現象そうそうないから不思議な気持ちになりました。
お誕生日にあんなに楽しそうに舞台に立ってるどんちゃんいいなあって思いました。
夜の公演も頑張って!いいお誕生日にしてください!
また改めて遊ぼうねー( ˆoˆ )/♡♡

 

 

え?真顔だった😨
なんか一人一人の表情まじまじと見ちゃって、みんな一生懸命だし楽しそうだなって、あそこの動き自分だったらああするかなとか、もっと声張ってくれないと聞こえないなとか変にまじめに集中しちゃってた。自分のツボとはちょっと違ったから爆笑とか笑いっぱなしではなかったけど、クスクスと笑わせてもらったよ。
ブルマのおじさんの演技が好きだったな。あとはどんがこんな風に演技してこんな表情するんだって。僕は感動したよ。
2時間20分があっという間だったよ。
楽しかった!
ただお尻と腰が痛かったから休憩があると嬉しいなって思った。

どんのことは本当に大切な友達だと思ってるから、頑張ってる本気でやってるならまた誘ってよ。時間は作るから。

お誕生日おめでとう🎂
舞台終わって落ち着いたらご飯ね🍚
おつかれさんとお祝いしよう🥂