活丼

丼の活動

どーでもよいはなし

こんばんは、こんにちは

お風呂に入る時は電気を消す派

どんです。

 

 

みなさんMeltykissってお菓子知ってますか。

知ってますよね、勿論(?)

あのガッキーがCMやってるやつです。

私はあれが大好きなんですけどね

あれのいちご味が大好きなんです。

抹茶とか、普通のとかは好きじゃなくて、いちごだけ好きなんです(強調)

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別にかわいこぶっていちごってわけじゃないですよ?ってもう話がそれていく。

 

でもアレ秋冬にしか売ってないんですよ……

かなしいな

 

 

それに纏わるどーでもいい話、いや

別にどーでも良くないんですけど

古傷?みたいなのをふと思い出したのでまた忘れないうちに書いておこうかなとおもった次第です、なのでゆるい文章です。

 

私が中三の頃、好きな男の子がいまして

卓球部でスクールカーストそんなに高くなくてラノベとアニメと漫画とゲームが大好きな典型的な「ヲタク〜」って感じのタイプ

あだ名は白い顔をしてるからはんぺん

 

彼とは小学校の頃から習い事が一緒でなんとなく知り合いだったけどがっつり絡むようになったのは中三になって同じクラスになってから

 

なんで好きになっちゃったのかは忘れたんですけど席が隣だったんで、授業中に手紙のやり取りをしていて、好きな人の話になったんです。

 

以下手紙

「お前の好きな人だれなん?」

「いるけどさ」

「わかった、〇〇(全然違う)」

「かすってもないわw」

「〇〇……〇〇……(クラスの男子を順番に羅列し始める)」

「いや、だからさー」

「なによ?」

「→です」

(どん少女は右隣にいるあなただよということを必死に伝えようとした矢印なのでした、ひい)

「え?意味がわからない」

 

玉砕も玉砕ですね。

授業が終わった後、友達伝いに好きという気持ちを伝えてもらって、同じく友達伝いに友達でいようと断られました。

 

そこからの隣の席の気まずさたるや

お母さんに隠していたえっちな本を見つかってしまった時くらいのレベルでしょうか……。

 

なんでめげなかったんだよとツッコミたくなるのですが、そこからも私は便宜上「友達」と言われた言葉にめげずに「友達」から抜け出そうと次は夏祭りやプールに行く計画を立てました。友達とダブルデートみたいな形にして。

 

今思えば、断れなかった彼の性格なのでしょうかね、プールでも女子グループと男子グループに分かれてしまって、ほとんどまともにキャッキャウフフ的なことをした記憶がございません。

それなのに「楽しかったなぁ高校生になってもまた行こうね!」なんて帰りのバスで言っていたどん少女、健気ですね(?)

 

よし今度こそいけるべと勘違いした私は二度目の告白をします。今度は直接です、が、

またしても友達伝いに「友達でいよう」コール

かきながら、おいお前いい加減に…という気持ちになってきました双方に対して。

ほんとしつこいですね、誰譲りでしょうか。

頼むからもう諦めてくれ。

 

そんなことをしているうちに、是が非でもなスタンスで私のことを応援してくれる同じクラスの女の子ができました。

 

キツネ目ですらっとしていてハスキーな声

ざっくりボブのテニス部。

そんな子がハスキーな声で私に「もう一度こくっちゃいなよ!」だなんて言うもんだから私も諦めるに諦められないで季節は秋になりました。もう受験が迫ってきています。

 

 

そういう時期になるとクラスがピリピリするとかよく言いますが、私はそれを感じた事はありませんでした、そんなことよりもはんぺんと離れてしまうことの方に頭を取られていたからでしょうか。

 

私が行きたかった学校は実ははんぺんと同じだったのですが、私は頭が悪くて、前期(面接メインの試験)で落ちてしまいましたからもう後期(筆記テストメインの試験)は受からないと判断して受けなかったんです。

 

そんな中で、今度は勉強会を友達が企画してくれてはんぺんの家ですることになったんですね。ていうかネタバレしちゃうとはんぺんはこの時点でハスキーボイスの女の子を好きになっていたらしいんですけど、それでも私のことを遠ざけないのやばい、なんでだよお前。

サイコパスだったのかも。

 

少しドキドキしながら家に友達と向かっていたら、ちょうど彼のお母さんが車で出かける時で彼が外まで見送りに出ているところに鉢合わせました、よく聞こえなかったけれど

「〜〜だからね、〇〇(本名)ちゃん」

と言っていて、

えっこれマザコンなのでわ……

 

その後に続くセリフは絶対に

「はい、ママ」からのほっぺにキスでしょ?

なんて、いまとなっては思います。

わりかし成長した男の子を呼ぶ時〇〇ちゃんっで、マザコンだろ…なんてひどい偏見だけど、ね、そ、そうおもうよね!みんな!

みんなっ……

 

 

気を取り直して

普制服しか見ない彼の貴重な私服(しまむらじゃね?)を褒めました

「それかっこいいね!」

「あ、ああ親が買ってくる全部……」

 

いややっぱりこいつはマザ以下略

白いブリーフ履いてそーだなーははは

また偏見持ち出してしまいましたね、疲れてるのカナ

 

バカなどん少女は、

「え、もし付き合って家にあそびにいくことになった場合、やっぱりお母様ってはじめから呼んじゃキレられるのかな……」とか思ってました。そんな日は永遠にこない。

 

 

そんな中適当な勉強会がはじまり、というか

みなさん勉強会って友達と集まってほんとに勉強だけして解散とかありました?私はありませんでした。

 

勉強もそこそこに、お昼を作ろうという謎の流れになって有り合わせのものでパスタを作ったらクソまずいナポリタンのようなものが出来上がったことしか記憶にないです。

志望校はランクを下げました。

結果、高校生から一人暮らしをするハメになりました。

この話はまた今度

 

 

そんな勉強?会も縁もたけなわな空気になり、友達に

「ねえこのままでいいの?改めてちゃんと気持ち伝えなよ!」とそそのかされ…その場で三度目の告白をしました。

ほんっとこりねーなおめーはよ。

結論から言うと返事は卒業式日までもらえませんでした。

でもそれからも私は

まだ、まだめげずに

 

男友達数人とはんぺんと私で放課後にゲームをするのが日課になるほどには彼のそばにいようとしました。

 

受験生なので塾に通っていましたが、そこへの道も彼と、ハスキーボイス少女と(2人きりは気まずいとの理由での参戦)私の三人で帰るのが日課になったりと当時の私からしたらそれなりに順調?な日々を送っていました。