活丼

丼の活動

2本並んだ歯ブラシも1本捨ててしまおう

君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう

槇原敬之 もう恋なんてしない

 

こんにちはこんばんは

ハーゲンダッツのバニラにアマレットをかけて食べると罪深い感じの

アーモンドのような半分杏仁豆腐のようなものができますよ

どんです。

 

ついこの間、履修登録をしなければいけなくて久方ぶりにパソコンを開いたらいにしえのめもが見つかりました。

私が生ハムと焼うどんのヲタクだったころのめもですね。

いつかブログにでもするつもりだったのでしょうか、やたらと小説風に書いてあってなんかもう、本当に好きだったんだなあと。

ちなみに現在生うどんは活動休止中でございます。

 

話は変わりますが最近、「りさ子のガチ恋俳優沼」という小説を読みました。

タイトルで話の半分くらい説明しているのですが、

主人公のりさ子が若手俳優の翔太くんにガチ恋してエスカレートして云々って感じのお話です、読んだ方が早いな。

私も実のところガチ恋体質なので(過去記事参照)

 

dondayo.hatenablog.com

 

りさ子の気持ちが痛いほどわかる

私の場合、対象は女の子でしたが。そしてアイドルでしたが。

やれこの曲でのあのレスを回収したとか

リフトがどうだこうだコールがなんだと

今思い返すと、死ぬほど苦しんで悩んでいたことも

おばかな悩みだったなあというか、取り留めもないことすぎることが多くて

まあ、話が逸れましたが、そんな感じのめもです。

あふれんばかりの当時の私の熱量がそこにあったので備忘録的にインターネットの海に流します。

笑ってやってください。

 

 

 

 

 

 

 

10月25日、私のヲタク人生で絶対忘れられない日


その日から約一ヶ月後

11月26日の木曜日、チケットの最速販売がお昼から始まると聞いて意気込んでいたのに、ぐうたらな性格が災いして寝過ごすというミスをした。

寝ぼけ眼で見た番号は300番台。
ツイッターでは「チケット発売すぐでファーストワンマンの動員を上回った生ハムと焼うどんやばい!!!」という騒ぎ。
完全に起きていない脳みそでも出遅れてしまったという事実は確認できた。

もうそこで萎えてしまって結果的に知り合いの方に運良く50番代のチケットを譲ってもらうことになる。(ありがとうございました)
最終的にそのチケットは20番代に変わることになるのだが、その話はまあいい。

チケットが発売されてから、何度にっちゃんの
「もうやめようよーーーー!!ワンマンのチケットも売れてないのに・・・」
という寸劇でのセリフを聞いただろうか。
何度、たまごかけごはんが始まる前のカウントで
「ワンマンのチケット」
「あと◯◯枚余ってます」
という二人のセリフを聞いただろうか
それを聞くたびに
常識破りなその挑戦を
「二人ならできる!」と言いながらも
過去に例がないだけにわずかに信じきれず
何度も「本当に1000枚売れるのか、1000人動員できるのか」
と思っていた。

ファンですらそんな葛藤があるのだから
彼女たちの中ではワンマンまでにその何倍もの不安が襲ったこともあっただろう
それを匂わせるようなツイートが見受けられることもあったし、ロフトで開催された生うどん食堂のなかでワンマン開催にあたりいろいろな問題があって大人と揉めたということも少し漏らしていた。
けれどパフォーマンスや物販でそれは見せずに、常に必死に駆け抜けた彼女たちは本当に強いと思う。

2月22日
アキバカルチャーズ劇場での生うどん食堂2品目。
寸劇の最中で現時点での販売枚数が発表された。
「8・・・・」
「1・・・・」
枚数が書かれた紙が勢い良く引き抜かれて
「1018枚!!!!!!!」
「本当にありがとうございます!」
と二人が叫んで間髪入れずにたまごかけごはんが始まった。
恐らく今までで一番エモいたまごかけごはんだった。
300枚完売した時に
「すっごい嬉しいありがとうございまーす」と泣いている東を横目に言っていたにっちゃんの涙ぐんだ歌声でエモーショナルの致死量を突破した。
気づいたら中央の通路を駆け抜けて泣きながら東にケチャをしている自分がいた。
いままで少しでも疑った気持ちを持っていた自分が恥ずかしくなって
この子たちは本当に有言実行してしまった、なんて子たちだ。
もっと、もっと先を見たい。と切実に思った。
面白すぎてもっとこの話の続きを読みたいのに
時間は良くも悪くも早く進むことがないからもどかしい。
そんな気持ちの裏で
「もしかしたらこの物語は3月2日で終わってしまうのではないか」
という疑念も生まれていた。
『JK』という2文字をずっと強調してきた彼女たちだから
まさかとは思うけど、ね。そんなことないよね
と、自問自答は続いた。

3月2日
遂にずっと待ちわびてきた日が来た。
この日の一週間前に風邪をひいて、もしかしたらインフルエンザかもしれない。
生うどんのワンマン行けなかったらどうしよう、と何回も泣いたのはここだけの話。
(インフルエンザじゃないのですぐ完治した)
少し高い位置でツインテールをして、制服なんか着ちゃって、完全に浮かれモードだった。現場で知り合いに会ったらその熱が冷めて、私なにイタいことしてるんだろう早く死のうモードになった。
どんなワンマンライブになるのだろうか、想像もつかない。
ずっとワクワクしながら開演を迎えた。
(開演前のBGMで某号泣議員の泣き声が流れるワンマンライブなんてどこにもない)
ドラえもんのどこでもドアのような扉から二人が登場した瞬間に頭のなかが真っ白になって泣いていた。それはもう号泣議員並みに。
ライブが始まったことによって
「この二人を見に来るためだけにこんなにたくさんの人たちが集まっている」
という事実がバンと自分の目の前に押し出されてきて
初めて彼女たちを見た時の景色と重ねたのだと思う。

ステージの上でコロコロ変わる彼女たちの表情を追うのが楽しかった。
一曲一曲がいつも以上に心に刺さって、溶けていった。
気づいたら、本編での最後の曲
「JK〜ジェームズってかっこいい〜」が始まっていた
東の「ラストだよ」という何気ない感じに放った言葉が
JKとしてこの歌を歌うのが?それとも生うどんとして?このライブのラストだから?
と何個か頭をよぎった、JKとしてのタイムリミットがある彼女たちが歌うからこそ、この曲は真価を発揮したと思っている。
やはり有限であるものは美しいし、終わりに近づくにつれて美しさは増していく。
JKラストライブの『JK』は間違いなく今までで一番のJKだった。
「いつかJKじゃなくなる時は 違う世界が待ってる」
違う世界ってなんだろう。
まだ見たことない景色が見られるのかな。なんて。

 

衝撃的すぎてこれはなんだという初見。
鼻にピアスやロン毛でごついサングラスをかけているヲタクが並んでいる中、怖いなあと思いながらも勇気を出して行った物販。テンパりすぎて食いしん坊ネームをつけられた由来なんてぼんやりとしか思い出せない、はっきりと残っているのはまた話したい、見たい、という気持ちだけ。
知り合いは一人もいなかったけど、二人が
「女の子の新入りだよ!!みんな指だして!!いっせーのーせ!ふぅ〜!」
と紹介してくれたからたくさんの食いしん坊仲間ができた。

 

 

 

 

と、ここでめもは途切れています。

書きなぐっている最中に背後から鈍器でなぐられたりしたのでしょうか。

中途半端ですが、こんな感じの十代の終わりだったんですよ。

 

今回もなにも締まらねえ・・・・

みなさんのガチ恋エピソードとかお酒を飲みながら聞いたりしたいです。

 

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