きっと目が覚めて忘れちゃうみんな
失敗だってDon't mind
朝のまぶしさに 消えてしまえばいいな
こんにちはこんばんは
最近一番集中力を発揮した先がスーパーであたりのアボカドを選ぼうとしている瞬間くらいしかありません。
どんです。
朝11時すぎ頃にゆっくり起きて
スマホをいじりながらダラダラと過ごして
あーそろそろ顔合わせだなぁと数日先の予定に思いを巡らせながら牛乳を沸かして
少し沸騰させすぎたかな、なんて後悔しつつ
スプーン1杯はちみつを垂らして
ゆっくりかきまぜながら
でも待ちきれないのでずずずと口に運ぶとやっぱり熱すぎて、アニメを見ながら少しさまそうとNetflixを起動させてモブサイコ100を見ていたら予想以上に神回で、号泣しているとアイスミルクになっていることに気づく。
私はちょうどいいみたいな具合にできない人間だなぁ、アイスミルクにまでなってしまうとはちみつの甘さが強調されて甘すぎる牛乳で
惰性で一気に飲み干して朝の分の薬を3錠口にほおりこむ。味を感じないうちに水で流し込んで、またベッドに横になってゴロゴロとしながらアニメの続きを見る
涼宮ハルヒの憂鬱も、デュラララも見てしまった、スイスアーミーマンは面白かったな、ダニエル・ラドクリフは兎にも角にも顔が良い。
そんでもって登場人物が少ないから、人の顔を覚えられないという理由で洋画を避けている私にも優しい。
さて今日は何を見ようかなあ、友人から勧められたカウボーイビバップにしようかな。
とNetflixサーフィンをしているといつの間にか意識が遠のいて、次に目が覚めると14時だ。
ああ、寝てしまっていたんだなと自覚してTwitterを開きぽちぽちと面白そうなツイートを流し読みしつつ布団乾燥機をかけ直す。
眠っていると足先から冷たくなってきてしまうので機械からの温風を直接浴びる。
カウボーイビバップは面白そうだけれど、いまいちそそられない、なんでだろう。
『カウボーイビバップ レビュー』
で検索をかけて、作品の感想をトットっと読んでいく、やはりなんとなくそそられない。
男の子向けなのか。
ピンポーーンとチャイムが鳴ったので出ると
Amazonから荷物が届いた。欲しいものリストから送られてきたものだ。常にわかる場所に欲しいものリストを展開させることは無いのでこのような事態は稀である。
ありがとうありがとうと小声でいいながらベッドに座って開封。
ベットから起き上がったついでにコンビニに向かう、中華粥と塩おむすびを購入。
意外と外はもう暖かいことに気付き、換気でもしようと部屋の窓を開けた。
隣の公園に生えている木から木漏れ日がチラチラと眩しくて、少しカーテンを閉める。
こんなに暖かいなら窓を開けてお風呂に入ってみようと思い立ち、お湯を沸かす。
その間に見ているのは輪るピングドラム。
もうそこまでカウボーイビバップに興味はない自分に気づく。
お風呂がわいて、昔差し入れでもらったバスボムをドボンと投げ込んで自身も湯船に飛び込む
すごい贅沢をしている気分だ
まだ明るいうちからお風呂に入ることの特別感はきっとこれでしか味わえないなと確信した。
大金持ちになったような、優雅な感覚。
ああ、今私は姫だ。今頃世間の人たちはあくせくと毎日を生きているのかは知らないけれど、ここの時間だけはゆったりと流れているのよ!と優越感に浸っていると、窓を開けているからか早速お湯が冷たくなって、早々に上がることとなった。
新しいパジャマに着替え、布団にダイブすると
まだ開け放したままの窓から入ってくるまだ少し肌寒い風が風呂上りの身体に心地よくて
このまま布団に沈んでいくような、ゆらゆらと揺蕩っているような気持ちになった。
気づいたら時計は16時すぎ。
ああ、こんな毎日がずっと続いたらいいのになぁ、本質的に私は働くのが嫌いだ、予定を縛られるのが嫌いだ、こうして毎日Netflixを見て布団で寝て、誰も傷つけずにひとりで静かに暮らしてゆきたい……。
こうして日が暮れて、また登って、嗚呼
と、ここまで書いたらわかるでしょうか
わかったでしょうか。
ノロウイルスにかかって寝込んでおりまして、やっと回復しました。
大事をとって休んでいる、そんな1日のどうでもいい日常です。
何が言いたいかというと
皆さん、牡蠣には気をつけて。
どんより。