♩縷々/RADWIMPS
こんにちはこんばんは
原田ちあきさんの毒ワンピース、絶対私に似合うと思ったのに売り切れですごく悲しくなりました。
どんです。
最近、走ったりなんだりしていて
はじめは時速7.5キロですごく苦しかったのに
最近は時速9キロをアベレージに走れるようになってきて嬉しかったり
なんか少し顔小さくなったんじゃない?って嬉しかったり。
極論、誰かに褒められるよりも自分でこりゃ頑張っただろうってことをして自分を認めることの方が自分を好きになれる気がして(でも褒められることは好きなのでたくさん肯定ペンギンしてください🐧)
そんな小さいことを楽しみにというか
積み重ねを自分の自信の裏付けになるように日々をどうこうしていたわけですが
本当にやればやるほどに心はしんどくなる瞬間があって
走れば走るほどに、なんでこの程度で疲れるんだよとか、やってもやっても憧れとしている人たちに追いつけないビジョンしか見えなくなっちゃったりとかして
でもこれはネガティブとかじゃなくて、現実が見えてきたもんだとおもうんす。
何にもしてなかった頃の方が、何故か根拠のない自信がどこかにあったりとかして、自分の体力を過信したりして。
そんなことはないんだぞ(若くはないんだぞ)と、やればやるほど見える。おこがましい自分に気づく。
タピオカミルクティーも最近はあんまり魅力的に見えなくなってきたなぁ
走るのが習慣化してきたから、もっと身体を動かす方向を多様化しようと思い立ち、ダンスも習おうと体験レッスンに参加してきた最近なのですが、レッスンが始まる前からすごい身内感そしてすごい踊れそうな人たち感が出ていて、
いわゆる…陽キャみたいな人たちがたくさんいて、こりゃどうしようかなぁと早々に辛くなっていたら
「二人一組でストレッチするので組んでください」って
まあ、私一気に一人ぼっちになって先生とするわけですが、かったい。
もうこの時点で心もカチカチだし、身体も言わずもがなだし、小学生の時に体育で二人一組で組む相手がいなくてクラス中から避けられてるような女の子と組む羽目になったことまでおもいだしちゃって、私、根っからの陰キャだなあって再確認したところで
みんな基本的な用語が習ってある前提でレッスンは進み、鬼のようなスピードで振り落としがされて、みんなは当たり前みたいな顔してそれについていってて、え、ええもう、私どうしたらいいの…って必死に食らいついているところで先生が
「ハイじゃあ4人づつ踊ってみて!」
と死亡宣告のようなことを言いはじめるもんだから、もういよいよ気が狂ってしまうと思ってスタジオの外に出てしまいました。
情けなかった、やっぱりやればやるほど自分がいかに何者でもないか、吹けば飛ぶような存在なのか、わかってしまいました。
向き合うのが怖かった。
で、なんかおかしいなーこんな厳しいレッスンがずっとなのかなーって時間割をよくみてみたら、比較的上のレッスンを体験していたことがわかって、本当はもうダンス習うこと自体やめてしまいたかったけど
今度はやさしいクラスから受けて、できないことにちゃんと向き合わないと一生逃げだ、って思って苦しいけどそのスタジオに登録することを決めました。
やっぱり、やればやるほど、だなあ。
どんより。