手を合わせて押すのさ3秒間 123
♩おっぱい/石崎ひゅーい
こんにちはこんばんは。
一週間ジムに行けてない苦しみVSくそめんどくせえ
どんです。
明日、お母さんと会う。
いつもは東京に来ている時、夕飯をさっと食べてかえるだけだから特にご飯を食べる予定以外この数年なかった。
それ以外の記憶といえば、地元にパスポートを作りに帰った時に証明写真を撮る機械が車での圏内にしかなくて送ってもらったこと。
書類を書くのが苦手な私が役場の窓口で癇癪を起こしていたら代わりに書いてくれたこと。
ご飯と、芝居を見に来てくれた時に言葉を交わした、以外の記憶がそれくらいしかない。
久々にご飯以外に過ごす時間があるのだから、母の好きそうなところにでもいこう。
と、思い立ったはいいものの。何も浮かばない
普通の人間は、母親の好きなものをわかっているものなのかもわからないけど。
ピンクレディー、松田聖子、ピンク色、人の死なない話、花、勉強。
思いつくものがこれくらいしかない。
毎週聞いているハライチのターンというラジオ番組でパーソナリティの岩井がよく母親とのエピソードをフリートークで語る。
岩井は、朝に仕事が終わったあと、車で埼玉の母親の家まで行ってラーメンを食べ、スーパーでデザートを買って家で帰る。
というエピソードを話して、私はそれがナチュラルにできないなと思った。
なんでだろうか、最近お母さんと特に理由もなく、はなしているとすぐに泣きそうになるから。
泣きそうになっている顔を見られたくないから。
泣いたら泣いたで、会うのは大体人がいる場所だから変な人みたいになってしまうから。
困らせてしまうから。
最近ほんとに、泣く時千と千尋の神隠しで千がおにぎりを食べている時くらいの勢いで涙が出てしまう。
自分でも引く。(入団式参照)
そんなもんを都内の飲食店で晒したくないのだ。
ああ、そんな保身的なことを考えていたら時間はすぎていくし
どこに行きたいかも決まらない。
そうなった時もう思考はどこへ行き着くのか。
お母さん、ぎゅっぎゅして。
もう、ほんとに誇張は一切なくそう。
なにか憤りを感じたり、どうしようもなかったり、こまったり、そんな時に口には出さないながらいつもそこにいきつく。
もうダメだ。
明日はもう、半日ぎゅっぎゅしてもらう日にしてしまおう。それがいい。
どんより