一生強く生きるつもりなのに運命の赤に流されてばかりだ
折れちゃったピンヒール
♩ピンヒール/バンドじゃないもん!
こんにちはこんばんは
いい加減風呂に入らなきゃなのにハマってるパズルゲームが止まりません。
どんです。
稽古が終わってまあまあな疲労をかかえて帰宅した。
多分4畳くらいのきったない部屋に入って部屋の半分を占めているベッドに上着も脱がないで横たわって、なんとなくInstagramを開いた。
ブロックし損ねていた地元の知り合いのstoryが走馬灯のようにバーーーーーっと流れていった、幼稚園から中学の頃まで一緒だった子の結婚式の様子が流れてきた、その次に、高校の頃まあまあ喋っていた子の結婚式の様子がまたしてもばーーーーーーっと流れていった。
結婚できるって本当にすごいことだと思う。
結婚願望はよくわかんないけど、結婚には夢があると思う。
だって自分の人生で、ずっと一緒にいてもいいと、ずっと好きだと思えた人が見つかったって、それはどんな確率なんだろうかとか、よくわからんJPOPの歌詞みたいなことを考えてしまうのだ。
でも、本当はそんな「運命の人」などは存在せず、地元という限られたコミュニティのなかでこの人は合うとか合わないとか、そういった選択の幅が狭まった結果、地元の人間はみんな早くに結婚して子供がいるのではないかという推測もよくする。下衆かな。
だって、東京なんてところにいたら、恋愛とやたらでかいショッピングモール以外で無限に楽しいことの選択肢がある街にいたら、結婚という機会や考えはなんとなく蚊帳の外になってしまうものなのではないか。
そうやって人の幸せそうな姿を見た時に水を差すような考えだからいつまでも恋人ができないんだよと三角の目をした羽ある天使が言ってくる。
うるせーなあ。
若い時はたくさん遊んだ方がいいとよく言われる、遊ぶってよくわからない。
私はなによりお布団が好きだし、ひとりで何かをすることが結構好きだ。
ひとりでお芝居を見に行って、ひとりでご飯を食べてひとりで眠りひとりで学校の授業を受ける。今思ったけど、大学いる時本当に1回も誰かと関わらないから声もださないな。
誰かと、特に異性と関わるのは普通よりもHPが消費される気がする。
なんとなく察してしまう、女としてみてるけど人としては見られていない目線だとか感じてしまった日にはもうそれはゲームオーバーで、死んじゃったなぁ今日と思うのだ。
そういうのを感じた時に、いつもの、いや私は愛されるべきだろ強く深くなんか!とにかく!根拠はないけど!笑顔を守られるべき存在私は!と、表情豊先生に伝授された自分を褒めまくる強がりが剥がれて、それは虚像でしかなく自分は誰からも大事にされない人間なのではないか、しょーもないやつなんじゃないか。
鏡とかよくいうし、自分の価値とは自分で決めるのが正しいと思ってきたけど俳優という職業をしているとその価値観がゴロゴロ崩れて、誰かの評価こそが本当のもののように思えてくるじゃないか。と、もういつものことながら何言ってるかわかんなくなってきたけどね、私は千文字を超えるとわけのわからないことを言い始めることが最近わかってきました。
素面ですよ。
何があるわけでもなく、こういう思考を巡らせてしまう夜は誰にでもあると思う。
いや絶対ある絶対。
それを出すか出さないかなだけで。
別にこういう話じゃなくたって
すごくしょーもないこと本気で考えちゃうじゃない。
例えばお風呂の中で宇宙とか都市伝説についてぼーっと延々考えちゃったり、むかーしの記憶を反芻してなんだこれ思い出したんだろってその原因について考え始めて止まらなかったり、クレジットカード何に使ったんだろうとわからない記憶をたどろうとして一時間たってたり、往々にしてあるよ。
まーーーこういうこと一通りグダグダ考えた後は、Amazonで頼んだもので届かないのがあるんだけどそれに対して問い合わせしてもそれも返ってこなくて、どーしようかなぁ、もーいいかなぁ、というところでシメられます。
むかしの可愛い自撮りでお茶を濁す
明日もけいこがんばろうー
土木座だ!