あの頃と違うこと 紡ぎあげた関係
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こんにちはこんばんは
どうしたら140°以上の開脚ができますか?
どんです。
昨日のいちごサンドのあまりを食べました。
が、やっぱりおいしすぎて、本当にサンドイッチやさんに転職しようかと思いました。
「お前は芝居なめてんだよ、大学生でさ、就職しようかな〜俳優やろうかな〜って心のどこかで思ってんだよ。選べるから」
2年くらい前、私のお芝居に対する姿勢を話していたときに同業の人に言われた言葉をふと思い出しました。
親や教師から就職という道を提示される事はあれど、私自身ではそんなつもりは当時から毛頭ありませんでしたし、今だってそんなつもりはないです。
でも、そう見えたんだろうなあ、その人の中では。
さっき、今だってそんなつもりはないと言いました。
今だってそんなつもりはない。
ない。
ないけれど、流石にこうやって、こんな形で芝居から長いこと離れていると(離されていると)
芝居をしないほかの人生の選択肢ということを考えてみたりもします。
というか、嫌でも考える瞬間が訪れます。
そんな瞬間だって、ほかのことをしている私のビジョンはなかなかうまく想像出来なくて
サンドイッチがうまく作れたからサンドイッチやさん。
食べたパンが美味しかったからパン屋さん。
くらいの想像力しかないのです、未だに。
このままだと本当に、俳優じゃないなにかになっていくような。
そもそも、俳優とは役の容れ物なので、コップと飲み物に例えるとしたら飲み物が入らないコップはどんどん埃が溜まっていって、次に飲み物が注がれる頃には、埃まみれのなにも注げないコップになってるんじゃないかと不安になって、そのうち自分がコップだったことも忘れて…。
そんな怖い想像だけは鮮明に出来て怖いなぁと思って震えてたけど。
レティクルの主催、ユウさんがこんなツイートしていて
これを目にした瞬間にここ最近で一番心が生き生きするのを感じて、え、これ絶対出たいんですけど、どんな話なんだろうどんな灯りでどんな音で…とか一瞬でいろんなことを考えている自分がいて、ホッとしました。
やっぱり今の私の一番したいことは演劇です。
こんなにワクワクするのも演劇しかないやと思いました。
たしかに、あつ森で欲しいアイテムが手に入った時、コンプした時、うまくサンドイッチが作れた時に同じようなワクワクするかもしれないけど、演劇でしか得られない高揚がそこにあります。それは客席からでももちろん、わかるわよね.......?(同調圧力)
今の私を俳優たらしめる外的要因なんて無に等しいかもしれないけれど、だったら自分で自分を俳優にしてあげるしかないなと思いました。
毎日、じみにだけどYouTubeの動画を見てトレーニングすること、鏡を見るのを忘れないこと、そんなに沢山寝すぎないこと。
今の本当になんにもしてないに等しい日常生活も、引きこもりな性格の私にとってはそれはそれでそんなに大変ではないけど、もし、未来にも演劇でワクワクしていたいのなら、今はなんか、ちょっとでいいからやることが俳優としていられる方法の一つなのだなと思いました。
だとしても、いちごサンドは美味しいし、コーンフレークも冷凍唐揚げも美味しいけどね。
どんより