2月⇔本番と稽古
本番が近づいてきてなんだかピリピリしたようなそんな雰囲気を感じ取りつつ
自分の不甲斐なさに落ち込んでを繰り返した2月ー!
お芝居をするということをなーんにも、わかっていなかった...と気づきました。
冷静に考えて遅すぎるけど。
自分じゃない子の人生の一部を演じるということは、その後の背景や、性格や、好きなもの、願い、将来の夢、とかそうやっていろんなことを想像してそれを載せていかなきゃいけないんだって。それに本格的に気づいたのは通し稽古の動画を見てから、そこにいたのは「アイ」じゃなくて「安曇真実」だったから驚きました。
私は私として舞台にたっていて、なんて緊張感のない、なんてだらしないんだよッッ!と泣きたくなりました。
そこからそういうのを紙に書き出してみてとアドバイスを受けてにゃんず3人でどうキャラを出していくかを話し合ったりしました。
そこでも私は中途半端だなと悩むことが多く
しのちゃんはいっつも笑顔にこにこだし
機械さんは常にすんっとしていてクールだし
私はなんにもないなあって。
目はすぐにキョドるし
声は小さいし
動きは相撲取りみたいだし
素人感やばい。
こんなんで本番迎えられるのかよー!!
かよーーー!!
よーーー!
ーーー!
(エコー)
続く