活丼

丼の活動

目を奪う

2月⇔稽古と本番

 

初めての小屋入り

初めての搬入

初めての場当たり

初めてのゲネ

 

いろんな初めてがばーーーっと押し寄せて

そしていろいろあって

キャパオーバーして気づいたら呼吸が荒くなってるなんてこともあって

 

本番迎えられるのかなんて思っていたけど、自分なりにやってきたことしか、舞台の上で出ないから初日に向けて作業と自分のやるべき事をやれるだけやりました。

 

初日は、もう泣き出しそうだった

外にお客さんが並んでるとか考えたくなくて

パンフレットに爪痕を残すとか書いたけどそんなんどうでもいいから

違和感なく、世界観が崩れることなく

その場に溶け込む空気になりたいと思いました。

 

前物販も、暗転していなくてお客さんの顔がはっきりと見える分余計にキョドってしまって

ダメだァってなってました。

 

通し稽古の動画で、自分の思ってる自分と人から見えてる自分がこんなにも違うってわかったから

必死に背筋を伸ばして、アイでした。

 

違和感なくいられたかなあ。

セリフや段取りは間違えなかったけど、変じゃなかったかなあ。

でも、見られるって緊張するけど

言葉にできない快感があるなあ。と、今まで知らなかった自分の感情に気づいて

ハマっちゃいそうだって、密かに思いました。

 

続く