活丼

丼の活動

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おっきなままだね ママのおっぱい

おっぱいがいっぱい/ぶんけかな

 

こんにちはこんばんは

最近くしゃみが出ると、まさかと怖くなります

どんです。

 

今日稽古の帰りにふと母の日のフラワーリースが目について、気づいたらあれよあれよという間にお姉さんに詳しい説明を交えながら勧められて、ゆうパックの伝票に実家の住所を書いていました。

 

そういえば母の日に何かを送るのは数年ぶりで、恐らく何年か前にまだ咲いていないバラの植木を送って、お母さんがそれを成長するたびにLINEで送ってきて、それが嬉しかったのを思い返して。

 

母の日なんてもう全然、何か送ったりしてなかったけれど、今年送ろうかなという気持ちになったのはせめてもの罪滅ぼしというか、免罪符にしてくれという気持ちがあってのものなんだと思います。

つい先日、二月の末に出たはずの成績表をやっと受け取って、演劇やりながら後半年でほんまに卒業できるんか…と絶望しましたが(やってできないことはない、くらいの数字を想像してね!)

いや、もうそこはするしかないんだ、と泣き出しそうになる気持ちを引き締めて自動ドアをくぐりました。

 

 

わたしの家はとある事情というか、知らんけど、どこにでもある事情かもしれないけど家が少しアレで、具体的にいうと父がアレで(詳しくは一人芝居の当日パンフとかに書こうかなと思ってます!きてね!)(突然の宣伝)

結婚相手を間違えてしまった男を見る目のないお母さんに対して本気の殺意をおぼえていたし

それを謝られたこともなく、今思い返してもなんでこんな星の下に生まれて一生がまだ始まったばかりなのにここまでの不幸を背負わなきゃならないんだと毎日泣いていました。

 

でも数ヶ月、留年が確定した学校との面接の日の晩ごはんで、気を抜いたら聞き返してしまうくらいの声で「ごめんね」と急に言われて

「え?なにが?」と聞いたら

「うちっておかしいんだって最近気づいて、大学のPTAで他の家のお母さんと話してると、みんな家族仲よくて、うちはそうじゃないから、だからごめんね」

と目は合わせてくれないけど21年生きててはじめて謝られました。

 

中学の時とか毎日のように喧嘩喧嘩喧嘩喧嘩…口を開けば言い争いがはじまって

取っ組み合いになりかけたこともありました。

だから殺してやると毎日思っていたし

なんでこんな両親なんだと思ってましたが

離れて年を重ねたら少しだけは想像できる。

お母さんも人間で、仕事と子育てと父がアレとで余裕がなくてそうなってたところもあるんだなと。

 

ほわんほわんほわんほわん(回想から戻る音)

 

 

ああ、お母さんを早く解放しなきゃならないんだ、いつまでも赤ちゃんでいられないんだ

と思いながらも留年して、また建物が綺麗なだけのFラン大学に通う。

花くらいおくらなきゃ…私のバランスが取れない。ていうか、それ感謝の花じゃなくてごめんの花じゃない!?自分が楽になるために贈ってない?それなんか違くない!?

なんてことは、本人には伝えないでおきます勿論ね。

 

たまに夢を見ます。

お母さんとゆっくりした日々を過ごして、言い争いとかしないでお菓子を焼いたり

チラチラ木漏れ日が溢れる中で手を繋ぎながらお散歩をして、家には犬やウサギを飼っている

何かに追われることなく絵に描いたような丁寧な生活を送る二人の夢。

 

多分、子供の頃にしたかったことをそのまま引きずってるんだなぁと思います。

お母さんと旅行でどこかに出かけても、絶対にかかってくる仕事の電話。

お母さんと私は安心して非現実に浸れたことはなかった。

その度に私は、仕方のないこととわかっていながらも不機嫌になるし

お母さんも仕方ないでしょと不機嫌になるし

一生のうちでお母さんとそういう時間を過ごせる日は来るのかなと、それが全部夢に出て、情けないやら。

現実を取り戻すのに時間がかかる夢です、ほんとこまります。

彼氏ができる夢と同じくらいに時間がかかる。

 

 

でもこういう話を書いたからって、誰かに共感されたいだとかそういうのはないです。

ブログなんで突発的に思ったことをわーと書いてるだけ。今回にしてみたら、将来の不安に怯えてお母さんとのことを書きたくなっただけ。

てかこの話に限ってじゃなくて常にない。

共感してほしい話はそういう風に書くし、みんなはどうだったか聞きたい時はそのように書きますので。

 

ネットの海に放出してる大きな独り言なんだけれども、最近自分の孤独をわかってほしいみたいな人とかもいて、難しい。

例えばこの話でそういう人が出てきた場合

あなたのお母さんと私のお母さんは違うし、どんだけ似ててもその孤独には寄り添えないのでそっかーとか、それ以外の返事ももちろんできるんですけど

重い話であるほどに「わかるよ」だなんて言えない。お互いに孤独の種類は違うから。

わかるよって言ってほしくて隙自語(最近のネットスラングで、隙アラバ自分語りの略らしい)を投げてきても、わかるよとは言わないのが私の誠実です。

そうしたらあなたは救われるのかもしれないけど、信頼関係的に違うなって思うから。てか嘘やんて!笑

嘘つくのも苦手なので、そんなかんじ〜

分かり合えないのは希望とよくいうじゃないですか、絶対に分かり合える方がそのうち苦しいでしょうお互いに。

 

あーお腹すいた。

なのに夜中だ。

きっとこの時間にチキンラーメンに卵とぽっと落としてじゃばじゃばお湯かけて、少しネギとかたらしてたべたら最高なんだろうな。

あーーーーーーーーー

やせたいです

おっぱいのみたい。

 

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